新人生活スタート!
ご報告が遅くなりましたが、この4月から仕事が変わることになりました。
・・・転職ではありません。残念ながら(?)、もしくは幸福にもまだ会社をクビにはなっていません(笑)。
同じ部門に属しているのは属しているのですが、アプリケーション開発企画担当からは外れ、(直接では無いんですが)利用者教育/IT情報発信/実際の利用者の情報収集の推進企画担当になりました。
・・・この時点で、今のブログタイトルで記事を書いていていいのか?と思われる方、居られるかもしれませんが・・・(苦笑)。まぁそこは大目に見てやって下さい。
社会人になってもう15年目、途中3年1ヶ月の営業スタッフ生活はありましたが、言ってみればその営業スタッフ時代の業務もずっと関わり続けているITの目的とする業務内容になるので、ほとんどを同じ業務内容対象を過ごしてきた訳です。
今回の異動により、じゃあ全く異なる業務対象になるのか?と言えばそうでは無いし、かつてはアプリケーション開発と共に利用者への発信・利用者からの意見聴取とかもやってはいたのですが、今回のように、その業務専業、しかもそれは自分達が行う、のではなく、関連会社やそれを目的とした取引先の方にやっていただくための体制づくりとその推進、というのは初めてになります。自分が動けば何とかなるのではなく、利害関係の異なる他社に動いてもらって初めて自分の業務が成り立つ、というか。。。
また、その目的のためのチームはずっと以前から存在していたのですが・・・。うまくいっている部分・思惑通りになっていない部分、種々取り混ぜ。そこを解き明かしてうまく軌道に載せることが自他共に認める与えられたミッションです。
今回の業務に関する情報は以前から色々間接的に聞くことがありましたが(→詳細はとても書けない)、担当している本人達に本音の所までを聞いたことはありませんでした。また自分も組織上はまだその業務について一週間なので、まだまだ正確な範囲と深さで情報を聞けている訳ではありませんが、
ここ数日でも一番感じるのは、”定義のあいないな言葉の多さ”、”(お互いに)相手の懐に飛び込んだ話までできていないのでは?という懸念”です。
・・・なんだ、アプリケーション開発におけるよくある懸念事項と一緒じゃん。
今の所、そんな印象です。
色んな人が心配してくれたり、文句を言ったりしています。
「妹尾がそんな状態のところ行ってもったいない」と言ってくれる人も居るし、
「あいつ(←妹尾のこと)が行っても意味無いんじゃ無いの?」と言われることもあります。
でも、
ある意味自分にとっても、
他社の利益も考えつつ、自分達の利益も確保する、という本当の意味での”Win-Win”モデルを構築して運営するまでを考えることができる、という新たなチャレンジをする場を持つことができたので、緊張感はありますが、今は楽しみの方が強いです。
自分がやり遂げるか、結局周囲につぶされるのか。
周囲につぶされる自分なら、所詮自分はそれまでのもん。
15年目の”新人生活”、頑張っていきたい、と思います。
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