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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

沖縄ITビジネスフェスと、AUGM in 那覇を開催して再認識できたこと

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先日書きましたとおり、10月14日に那覇市で開催した「沖縄ITビジネスフェス'22」、そして翌日10月15日には「AUGM in 那覇」を開催し、ありがたいことにいずれも盛況のうちに終了することができました。

最近はオンラインで開催するITイベントが多い中で、あえてのオフライン開催。対面のほうが伝わる、ということを再認識できました。

また、IT業界では当たり前の言葉が、現場では使われてないことが多い、ということ。その典型例が「DX」です。

聞いたことはあるけど

IT業界、あるいは提唱する政府や自治体で使われたところで、それは浸透したとは言えないし、さらには実行されることが期待できないわけですね。そうではなく、現場で具体的に何をすればいいのか、までブレイクダウンしないといけないわけです。その具体性がない話をしたところで、何かのハードやソフトを導入しても意味がない。

実際には、業務フローの見直しが必要だったりするわけです。つまり、SIerの業務外のところまで見ないと、DXなんてできっこない。今回、対面でお話することで、このあたりを再認識できた次第です。

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