Mac? Windows? あなたはどちらを「仕事」で使いますか?
年に一回の「沖縄ITビジネスフェス」ですが、今年も本日開催します。パチパチ!
主催、登壇が我々ACNメンバー企業やFileMaker系の企業が多いため、どうしてもMacを使ってのご説明になりがちなのですが、本来はMacを使おうが、Windowsであろうと、ちゃんと仕事ができれば良いわけです。
ですが、Macユーザーの中には、Macはプライベートで使うもの、と決めつけてしまっている人が少なくない気がしています。マカーなどという呼称も、いまどきどうなの?とか思ったりしているわけですが、10年、あるいは15年前のように、日本企業の90%以上がWIndowsだけだった時代とは違ってきているわけですね。
iPadを仕事に使う企業はとても増えましたし、社員にiPhoneを支給する企業だって多いわけです。であるのに、パソコンはWIndows一辺倒、というのもどうなの、と。
もともとWindowsユーザーであった僕としては、Windowsを否定するわけではありません。ただ、何も考えずにWindowsを使うのはどうかな、と思ったりしているわけです。
「家ではMacなんですけどね」「もう20年以上も(家では)Macを使っています」
いやいや、だったら仕事もMacでいいじゃないですか。
「うちの会社はWindowsしかだめなんですよ」
それは、社長が決めたんですか?と聞いてみたくなります。もし、情報システム部門の人が決めたのであれば、なぜそうなのか、と聞いてみても良いと思うのです。もし彼が、Windowsしか知らない、というのであれば、それは社員のためではなく、彼のため、ですよね。
社内にWnodwsとMacが混在すると、どういう問題があるのか、をあぶり出し、そこへの投資対効果を考えるべきだと思うのです。
ということで、本日の沖縄ITビジネスフェス'22では、初心の立ち返って、そんなお話をしたいと思います。