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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

産休手続きをして感じる、少子化の原因の多くは日本の仕組みにある気がする

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現在、当社では2名の産休・育休中の社員がいて、子供の写真を送ってきてくれると、可愛くて癒やされます。

さて、そんな産休・育休の手続きですが、当たり前のように役所横断的になっていませんし、あらゆる手続きが煩雑になっています。

ハローワークに提出する書類は2ヶ月に一回必要で、さらに「出勤していない証明」と「給与を支払っていない証明」が必要になります。担当の方は、「タイムカードとか」とおっしゃいますが、出勤していないタイムカードってなんですか?(苦笑)

その他にも、健康保険組合、税金関連、さらには保育所など、いったい何枚を紙が必要なんだ、くらいになっていて、中小企業の中には「産休手続きめんどくさい」になってしまっても仕方がない気がしています。これは、少子化の原因にもなっているのでは?と感じます。

あくまでも、当社は必要なメンバーなので、手続きをするのは当然なのですが、これは仕組みが悪いとしか言いようがない。

デジタル庁さん、こういうところを徹底的に、一つ申請すれば横断的に手続きが完了するようにお願いいたします。

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