Zoom飲み会が廃れてしまった理由
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コロナ禍になって、一気にZoomが活用されるようになり、その勢いで「Zoom飲み会」なるものが流行りましたよね。
僕自身も、2回参加しました。一度目は友人2人と3人で。久しぶりに話したので、楽しかったです。
で、2回目は10人以上のZoom飲み会でした。この時初めて、Zoom飲み会の問題というか、難しさを感じました。つまり、1人が話すと、残り全員がその話を聞かないといけない。たとえ興味のない話でも、別に話し出すことができない、ということです。
その後、誘われても参加しなくなりましたが、世間でもあまり聞かなくなりました。イベントは開催されていますが、Zoom飲み会はあまり聞かなくなりましたね。まあ、中にはやっている方もいらっしゃるでしょうし、2-3人なら楽しめるかもしれませんしね。
放送作家の高須光聖さんが、ご自身のラジオでZoom飲み会で網羅できていないことについて、話をされていました。
居酒屋の飲み会と、Zoom飲み会の違いです。
もし、居酒屋が「お酒を飲むこと」と「話すこと」だけなのであれば、Zoom飲み会で網羅できるはずです。しかし、居酒屋での飲み会、あるいは飲食店での食事は、お酒と話すこと、だけではなかった。
リアルで会って話すことには、「場」とか「空気」、「表情」など、オフラインでしか存在しないものが、我々を満足させてくれているのだ、という気がしました。
早くオフラインで、飲み会、食事会ができるようにしたいものですね。
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