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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

御社はコロナ禍対応ビジネスモデルになっていますか?

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去年から二度目の緊急事態宣言が始まり、日本、特に僕が住んでいる東京の経済は、あらゆるところで停滞、いや沈下してしまい、いろいろと大変なことになっています。
 
もちろん、それが故に売り上げが上がっている企業もありますが、ほとんどの企業が悪影響を受けていると思っています。
 
さて、ではどうするか、です。今の状況は、地震や山火事、津波と同じだと考えててみると、僕たちのbehavior、立ち振る舞いは、変えざるを得ないわけですね。
 
火事ならバケツを持って走らないといけないですし、津波なら高台に登らないといけない。何をするにしても、まずそこからです。そして、高台にいながら、次の手を考えるわけです。
 
ところが、今の世間を見ていると、バケツを持たず、あるいは高台に登らないまま、今までのスタイルを変えないで、何とかしようとしている人たち、会社が多そうに感じています。
 
分かりやすいところで言うと、IT関連の取材がオンラインになり、記事を読むと薄くなってしまい、なんなら僕たちが直接見たほうがいい、くらいのものを見かけます。
オンラインになったら、記者発表会だけの記事ではなく、個別取材するとか、立ち振る舞いを変えないと、と思ってしまいます。
 
我々のビジネスも同様に、マーケティングをどう変えるか、オンライン化すれば良い、というものでもないと思っています。当社も、今年さらにbehaviorを変えていくか、一歩一歩進めていきたいと思います。

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