石橋を叩かずに突っ走る勇気
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「石橋を叩いて渡る」は、日本の規則社会においては鉄則だと思います。そんな中で、石橋を叩かずに「まずはやってみる」を出来るスキルが、重視される社会になってきている、と思っています。
大企業でそんなことをしたら、何を言われるかわかりませんよね。だからこそ、我々小さなベンチャー企業では、「突っ走るスキル」が求められているのだと思っています。
ここには、もちろん経営者との合意形成が必要です。チャレンジした人を評価するということ、チャレンジして失敗は「学びである」とし、叱られたり、低評価の対象とはしない、ということですね。
最近、石橋を叩きすぎて、時間がなくなって諦めたり、机上で検証している間に、他社(他国)に先を越されてしまったり、ということが多いように感じています。
もちろん、無謀に突っ走るということではないですが、不確定要素があっても「まずはやってみる」を出来る会社でありたい、と思う今日この頃です。
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