リモートワークの時代だからこそ、電話を使わないことが大切
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僕のお知り合いの中には、緊急事態宣言が解除された今でも、快適にリモートワークをこなしておられる方々もいらっしゃいます。それはそれで、とてもよろしいことだと思うのです。通勤時間がなくなるだけでもいいですよね。
そんなことを考えているとき、こんな記事を見つけました。
リモートワーク、「メリハリ難しい」75% 民間調査(日本経済新聞)
回答者のうち、リモートワークをしている人の75%が「仕事とそれ以外のメリハリをつけにくい」と回答した。リモートワークをしていない人の59%を大きく上回った。
お取引先の方が話しておられたのですが、「こちらが在宅勤務だと、いつでも電話がつながるだろうと思っている人がいて」ということだそうです。
つまり、電話もオンライン会議も、いつでもつながるだろうから、「今すぐ」という連絡が立て続いて疲弊する、ということなんだそうです。
僕は、できるだけ相手をリアルタイムで拘束しないように努力しています。で、お願いして会議を開催したら、一時間とか最初から決めず、できるだけ30分。可能であれば、15分程度で終わらせる。相手の方をリアルタイムで拘束する時間をミニマイズするように心がけています。
もちろん、ストレス解消に雑談する、なんてことを上手に取り入れておられる会社もありますが、まずはリアルタイムで拘束することを、できるだけ減らすことが重要なんだろう、と感じた今日この頃です。働き方を変えるということは、今までのやり方とツールにこだわらないことが大切なんでしょうね。
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