「社長の心得」を読んで感じる、トップの覚悟
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北添さんが「社長の心得」というブログを書かれていて、もう首が折れそうなくらい「うん、うん!」という感じです。目標も1から10まで、順位付けもなくすべて重要。経営者、特に創業経営者にとってとても大事なことが書かれています。
昨夜、日本大学危険タックル問題について、関東学生アメリカンフットボール連盟(関東学連)が、日大の今年復活を認めないことを発表しました。そして、その際に何度も理事長の責任について言及しています。理事長というのは、我々民間企業でいうところの「社長」ですね。社長の責任、その責任をまっとうするための心得が重要なんですよね。
僕だって、たとえば当社に不手際があってお客様に謝罪に行く、なんて、出来ることなら行きたくありません。でも、社長である以上、そこに対する責任はあるわけですね。お客様に全力を尽くすことと同時に、社員を全力で守ることは当たり前なわけです。それが、トップであることの責任なのですよね。
僕が過去に見てきたカッコいいトップの方は、率先して表に出ていく。率先して自社と自社の社員を守り切る。北添さんのブログで、改めてそのことを感じた今日この頃です。
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