マーケティングと営業が対立する会社は廃れる
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その昔、「僕はマーケティングなのでお客さんをケアするのは、僕の担当じゃない」と言い切った人がいて、その外資系企業は、日本にはなくなってしまいました。(グローバル的にも大縮小)
「まったく、うちの営業は」
「マーケはお金ばかり使いやがって」
こんなことを言い合っている会社を見かけることがありますが、果たしてお互いの言い分は正しいんでしょうか。そもそも、どちらも何を目指して仕事をしているんでしょうか。
以前「御社にマーケティングって必要でしたっけ?」というブログを書いたことがありますが、部門として必要かどうかはさておき、マーケティング活動は必要だと思っています。僕は、マーケティングって結構広義であり、また広範囲に見ていく仕事だと思っています。さらに、会社の売上と利益に貢献しないといけないわけで、営業と無塩で仕事ができるはずもなく。
いまだに、闇雲に電話セールスをしている会社もありますが、本質は自分たちのサービス、製品を求めてくれそうなお客様(候補)にリーチしないといけない。それを、いかに効率的にできるか、ですよね。だから、社内で営業とマーケティングが対立しているということは、仕事をしていない、と同義語になってしまう。
そんなことを、とある懇親会の場で話し合った今日この頃です。
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