モバイルスキャナーを持って出かけると、新たな「便利」を感じる!
昨日は、建築関係のお客様を訪問。建築関係のお仕事なので、紙がたくさんあるわけです。それら全てをコピーさせていただくのも気兼ねしますし、その時間もコストももったいない。ということで、PFUさんから遣わせていただいているScanSnap iX100を持参しました。(写真は僕のリュックとiX100)
当社では、創業当初はScanSnap S1300を購入。便利さを実感すると同時に、遅さを痛感し、2年後にS1500m(最後にmが付くのはMac用モデル)を購入し、非常に便利だと感じていました。その後、社員が少し増えていたタイミングでiX500を購入。ワイヤレスでも取り込むことが出来るので非常に便利で、今もオフィスのど真ん中に置いています。
今月になってScanSnapシリーズに、iX100が登場し、モバイルスキャナーという新しいジャンルに大変興味を持ちました。スキャナーを持ち歩くってどういう感じなんだろう。どういう場面で役立つのだろう、と気になったのです。
で、実際に持ち歩いてみると、このように出先でスキャンしたいときにとても便利です。たとえば、カフェで4人で打ち合わせ。予定外の話になって、一人が持っていた紙をみんなで見る。回し読みするしかないものを、その場でスキャンしてシェアしてしまえば、各自のiPadで見ることが出来ます。もちろんパソコンに取り込むことだって簡単です。
当社では、ペーパーレス化を4年前から推進していますが、どうしてもゼロにするのは難しい。でも、これでペーパーレス化が一段と進む気がしました。今までできなかったことを出来るようにする。そんなスキャナーですね。Amazonでは2万円を切っているようです。