やっぱりアメリカはiPhoneだ!しかし、Galaxy Noteはこんな風に入り込んでいた
週末からアメリカに来ています。週末はラスベガスでのんびり過ごし、月曜日にはロスアンゼルスに向かい、ミーティングがいくつか待っています。(写真は、噴水のイベントで有名なベラージオ)
アメリカに来るのは1年ぶりですが、本土に来たのは12年ぶり。ラスベガスのホテルもずいぶん変わりました。ラスベガスなので、アメリカの各地の人が来ているようです。カリフォルニアの人ばかりではなく、南部の方言もちらほら聞こえてきます。
久しぶりにアメリカ本土に来てみると、iPhoneを使っている人ばかり。それ以外のAndroid端末を操作する人をほとんど見かけません。
ところが、レストランのスタッフやカジノのスタッフはもっと大きな端末を使っています。そうです、Galaxy Noteです。世代は分かりませんが、明らかに大きい。これで座席の確認をしたり、連絡事項をやり取りしているようです。画面を見せてくれたのですが、写真は断られました。その方の画面には、ユーザー名も表示されていたからです。
業務用途だからGalaxy Noteの画面の広さがいい、ということもあるのでしょうが、それだけではなさそうです。僕が宿泊しているホテルのレストランで聞いてみると、Galaxy Noteを導入した際に全員に臨時賞与が出たそうです。彼らいわく、「端末の会社」だそうです。
その昔、というほどでもないですね。2008年に北京オリンピックがありましたが、その一年以上前から、北京のタクシーがごっそり新車に入れ替わりました。それまではフォルクスワーゲンのタクシーが多かったのですが、ほぼ全台が韓国の現代自動車になりました。何千台あるのか分かりませんが、ほぼ全台、です。中国にも国産自動車メーカーがたくさんあるのに、現代自動車です。
今回は、街なかではほぼiPhoneしか見ないのに、ホテル内ではGalaxy Noteを使っている姿を見て、ふと北京のことを思い出しました。今回はそんなスタートです。(もやもやさせていたら、すみません)