iPadバカと言われるほど使いこなす
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会社員をやりながら本を書く。なかなか大変なことだと思いますが、さらにiPadのアプリケーションを800以上もレビューしながら本を書いた人がいます。iPadバカ タブレットにとり憑かれた男の究極の活用術 という本を書かれた、美崎栄一郎さん。過去にも何冊か本を書かれていますが、本を書くということを少しだけやった人間として「すごっ!」という感じ。
この本のタイトルに惹かれてAmazonで購入したのですが、さすがに満を持して出版されただけあって、様々なアプリケーションがレビューされています。中には「あれ?なんで、あのアプリケーションはないんだろう?」と思うこともありますが、そこはそれ、もう数十万と言われるアプリケーションがある中での800ですから、僕とは齟齬があって当たり前。むしろ、美崎さんがレビューされたアプリケーションを楽しむことが出来そうです。
iPadが発売されて3ヶ月くらい経ったころ、オークションサイトには多数のiPadが販売されていました。「使えない」そういう意見も多かったようですが、結局のところ使いこなせない、というのが実態であったようです。
確かに、自宅ではPC、会社でもデスクトップPCという、社内業務中心の方が持つと、なかなか出番がないのだと思います。ただ、我々のように頻繁に外出する人間にとっては、iPadは手放せないツールになっています。そして、こういう端末を支えるクラウドサービスもかなり充実してきていますよね。
サブタイトルにある「タブレットにとり憑かれた男」という表現は、とてもこの本に合っている気がします。
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