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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

みんなiPadの位置を狙ってる?

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 iPadが発表されたのが1月27日。待ちに待った発売が4月3日、日本でも5月28日に発売され、表参道のソフトバンクショップ前の行列は名物になったようです。
 また、大塚製薬をはじめとした企業が、次々とiPad導入を発表し、実際に活用事例もどんどん増えてきています。

 さて、そんな空気に押されたのか、あるいは発表を見て製作に入ったのか分かりませんが、他社も次々と発表しています。
 今朝、林さんが書かれているGALAXY Tabも興味深い端末ですし、先日U.S.で開催されているOracleOpenWorldで、DELLのマイケル・デル氏が発売中のStreak、そして7インチの試作機を発表していますね。

 特にStreakは、5インチというサイズ、299ドルという低価格路線をとっていますので、ネットブックの市場を狙っているのかも知れません。

 iPadを導入する企業、特に情報システム部門の一番の悩みはセキュリティ。Android端末で、そこをどうやって担保するかが悩みどころかも知れませんね。でも、iPadが確立した市場を狙う端末は、まだまだ出てきそうですね。

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