孫子の兵法は、現代でも使えると思う
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週末に、映画「レッドクリフ」を見てきました。今更ですけど。
個人的に、大学時代にのめり込んだ中国史の中で、もっとも記憶に深い三国時代。その赤壁(レッドクリフ)の戦いですから、見ないわけにはいきません。
残念だったのは、実は二話に分かれていること。続編が来年のゴールデンウイークに公開されます。それまで待たなくてはいけない。。。
ですが、間違いなく映画館で見るほうが良い映画の一つだと感じました。中国の解放軍と連携した戦いの場面は、迫力が違います。張飛が頭悪く描かれているのはご愛敬ということでしょうけど。
この中にも、諸葛亮が孫子の兵法を活用する場面が見られますが、一般的に孫子の兵法はフォーメーションの話だと思われているようですが、これは考え方とか、コミュニケーションの方法などにも活用できるものなんです。
大学時代、北京出身の教授と遅くまで語り合ったことがあるのですが、孫子の兵法を読み替えることで、事業計画、事業遂行といった、僕たちのビジネスの現場にも使えるものは多々あります。
年末年始に読む本として、一度目を通されてはいかがでしょうか。
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