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「しごと」をもっと楽しくしたい!

「怒り」も「たのしさ」も同じ行動のエネルギー。怒りよりもたのしさのほうが長続きする

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こんにちは、竹内義晴です。みなさんいかがお過ごしですか?

毎日、コロナの話題にこと欠きませんが、ネガティブな情報に疲れていませんか?ずいぶん前に書いたものですが、ひょっとしたら、この記事が役に立つかもしれません。

さて、今日は行動のエネルギーについて、仕事前にちょこっと書いてみたくなりました。

コロナが騒がれるようになって、最近、世の中は不安や怒りのエネルギーにあふれているなーと思っています。

怒りのエネルギーは、ときに「いまこそ、〇〇を変えるべきだ!」「不利益をこうむっている〇〇を何とかしろ!」「〇〇なんてやめてしまえ!」といった、強い行動する力になるので、そういうのもあっていいと思っています。もちろんボクにもあります。

でも、怒りのエネルギーは強いけど、消耗も激しいなーと思っていて。あと、受け取る側が疲れてしまうのもあります。だから「消耗しすぎないように気を付けてね」と、思ったりもしています。

怒りが生じるということは、その裏には「本当はこうしたい」という理想があるはず。それならば、「あいつの〇〇はダメだ!」ではなく、「わたしは〇〇にしたいんだよねー」という、理想のほうに目を向けると、少しはおだやかになれるかもしれません。

まぁ、いろいろありますが、できれば、ボクは、たのしい感じでいたいなーと思っています。たのしさのエネルギーはそれほど強力じゃないことも多いけど、でも、長続きするから。

「たのしさ? こんなときに不謹慎だ!」という声もあるかもしれないけど、もしそう思うのなら、その裏にある「本当はこうしたい」「こうありたい」はなんだろう? 「みんなで協力して乗り越えよう」かなぁ? まぁ、いいか。

なるようにしかならないんだし、いまを受け入れて、できることをやるのみ。さて、コーヒーでも飲んで仕事するかな。ではみなさん、今日もたのしく、ごきげんにお過ごしください。

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