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信州信濃町「癒しの森」の取り組みがスゴイ!

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こんにちは、しごとのみらいの竹内義晴です。

今、農業や自然がストレスに与える影響について調べ始めている。その一環で、昨日、長野県の信濃町がすすめている癒しの森というプロジェクトについて、信濃町役場 産業観光課 商工観光・癒しの森係の清水さんに話を伺ってきた。

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※話を伺った信濃町役場の清水さん。さわやかなイケメン。

癒しの森を一言で言えば、信濃町の森林資源を生かした、企業向けの研修プログラムだ。ホームページには、次のような説明がある。

「癒しの森」は、企業の社員の方々のメンタルヘルス対策や、ストレスケア、コミュニケーション向上を目的とした研修、早期離職対策のための新入社員研修などで活用されています。

出典:企業の皆様へ | 癒しの森

このような取り組みうたっている自治体や企業は多くあるように思う。だから、取材に行く前、ホームページを拝見したときに抱いていた印象では、「実際、どのぐらいちゃんと回っているのだろう?」という疑心暗鬼な気持ちが正直あった。

けれども、その気持ちは、いただいた資料をパラパラめくったら、すぐに打ち砕かれることになった。疑心暗鬼な気持ちを抱いていた自分を恥じた。

癒しの森の取り組みは、正直スゴイと思う。森林の癒し効果が科学的に実証された「森林セラピー」をはじめとして、座禅、アロマテラピーなど、新入社員研修や研修旅行として利用されているそうだ。それらを指導するのは、地域でそれぞれの活動をしている人たちだ。

さらには、地域のペンションやホテルが宿泊先となっていたり、JAの婦人部とタイアップして「癒しの森弁当」を開発していたりと、地域住民と協力し合って事業を進められている。しかも、この取り組みがきっかけで、JAの婦人部は独立してかあちゃんちという食堂も開業したとのこと。

こういった取り組みは、地域住民が一体とならなければできない事業だ。さまざまな団体が連携して、官民協働で事業を行っている。

作っただけじゃない。ちゃんと回っている。というより、年々その規模が拡大している。信濃町と提携する企業は30を超え、利用者は年間4000名、宿泊者数は2500名を超える。事業開始から右肩上がりだ。はじめる、作るだけなら誰でもできるが、それをまわすのは難しい。この体制ができあがるまでにいろんなことがあったのではないかと想像するが、きちんとまわしているのが本当にスゴイと思う。

これからチャレンジしたいことにとても近いし、自分にこんなことができるのか不安にもなったが、とても参考になった。

詳しい内容は、別の形でまとめていく予定。清水さん、お話を伺わせていただきありがとうございました!

今日もお読みいただきありがとうございます。最近、いろんな人の話を聞きにいくことが多いんですけど、世の中にはすごい人がたくさんいるものですね。

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