周りから信頼される人になる10のポイント
こんにちは、しごとのみらいの竹内義晴です。
自己中度を判断する10のポイントと5つの対策方法という記事を見つけました。自己中度を判断する10のポイントはこんな風に紹介されていましたよ。
- 想像力の無さ
- プライドが高い
- 他人を批判・非難する
- 他人を評価する
- 相手のことを考えない
- 自己愛が強い
- 視野が極端に狭い
- 常識の無さ
- 忍耐力の欠乏
- 自分の意見を曲げない
引用元:自己中度を判断する10のポイントと5つの対策方法(マイナビ学生の窓口)
これを読んで、「あ~、あるある~」と思いました(もちろん、自分も含めて)。
一方、ボクは普段、「望ましい状態を作るためには、肯定的な表現であること」を大切にしています。「肯定的な表現」とは、「○○しないようにする」ではなく、「○○する」という表現。
なぜ、肯定表現を大切にしているかというと、否定表現は意識を否定的なことに向けてしまうのに対し、肯定表現は意識を肯定的なことに向ける特徴があるからです。たとえば、「太らないようにする」は「太る」に意識が向くのに対し、「スリムで美しい体型を作る」は、「スリムで美しい体型」に意識が向き、気持ちが前向きになる・・・というイメージ。
そこで、「自己中度を判断する10のポイント」を肯定表現に言い換えてみたくなりました。そうすれば、解決策にもなるし、物事を肯定的に捉える頭のトレーニングにもなると思うので。
では、「自己中度を判断する10のポイント」改め、「周りから信頼される人になる10のポイント」です。
周りから信頼される人になる10のポイント
想像力がある
周りから信頼される人は、想像力を膨らませるのが得意です。たとえば、ブログやSNSの投稿なら、「これをネットに投稿したら、どんな影響があるだろう?」「これを知っている人が読んだら、どんな気持ちになるだろう?」のように。
素直である
周りから信頼される人は素直です。間違いを指摘されたら素直に受け入れられる心の余裕があります。
多様性を受け入れられる
周りから信頼される人は、いろんな考えを受け入れます。自分の考えは持っていますが、「そういう意見を持っている人もいる」「いろんな考え方がある」という考え方をしています。
他人をフラットな目で見る
周りから信頼される人は、周りをフラットな目で見ています。上から目線で自分の考えを押し付けず、「こういう方法もあるよ」と選択肢を与えます。
相手のことを考える
周りから信頼される人は、考えを伝えたり、行動したいするときに相手の人を考えます。相手の気持ちや心を読むことができるため、相手が考えていることがなんとなく分かります。
自分のことが好き
周りから信頼される人は、自分のことが好きです。気持ちが充実し、あふれた充実感や愛情を周りの人に分けることができます。
視野が広い
周りから信頼される人は、視野が広いです。「そもそも、本当に大切なのは何か」を考えるのが得意で、物事を「一つ上」の視点から捉えることができます。
常識がある
周りから信頼される人は、常識があります。常識というのは、たとえば、「何かをいただいたらお返しする」「感謝の気持ちを表す」「納期は守る」「やると言ったことはやる」などです。
忍耐力がある
周りから信頼される人は、忍耐力があります。自分がやりたいことを実現するために、多少の困難があってもそれを乗り越えるこころの強さがあります。
柔軟である
周りから信頼される人は、考え方が柔軟です。1つの考えに固執しない、頭のやわからさがあります。
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いや~、この変換ゲーム。はじめる前はもっと簡単だと思っていたのに、実際には結構考えましたね~。「プライドが高い」とか、「自己愛が強い」は、適度な自信は悪いわけではなく、むしろあるのが自然でしょうし。
自分ができていないことに向き合わざるを得なかったのも、変換ゲームが難しく感じた要因の一つかもしれません(笑)。
まぁ、何はともあれ、周りから信頼される人になりたいな~と思うわけですね。はい。