フリーランスのWebプランナー西村治久さんのインタビュー
こんにちは、しごとのみらいの竹内義晴です。
去る6月14日~15日にかけて、新潟県・妙高高原にありますコミュニティカフェ「晴耕雨読」にて、Jelly Niigata Vol.4というイベントを開催しました。ご参加いただきましたみなさん、ありがとうございました。
当日は新潟県内で早期からコワーキングスペースの立ち上げに関わった経験をお持ちの西村治久さんや、新潟県三条市で中心市街地の交流スペースみんくるを運営されている田村通済さん、また、今後、上越市でコワーキングスペースを作りたいと計画されている方など、新潟県内のコワーキングスペースについて議論したり、進行中のイベントや事業についてのプランをみんなで練ったりと、楽しい時間を過ごすことができました。
夜はバーベキューをしながら、大いに飲みました。
翌日は、西村さんにはフリーランスとしての働き方についてインタビューをさせていただきました。
西村さんにインタビューをしてみたいと思ったのは、「思いを実現する力」が半端ないなぁと、以前から思っていたからです。
たとえば、この「まちかどギルド」。街の困りごとをアプリにのっけて情報共有し、ゲーム感覚で解決していこう!という試みですが、先日、クライドファンディングのReady For?では、目標の50万円を大幅に上回りました。
まちかどギルドの発想は面白いし、楽しそうな試みだなと思っていましたが、だからといって、クラウドファンディングでお金を集めるのはそんなに簡単じゃないだろうなぁと、正直、思っていたのに……です。
また、Jelly Niigata Vol.4では、現在進行中のプロジェクトのお話を伺いましたが、面白そうなビッグプロジェクトが目白押し。一人のフリーランサーに、今では行政や企業からも声がかかるといいます。
すごいことですよ。これは。
ノマドやフリーランスという働き方には、厳しい目が向けられたり、批判的な言葉を目にしたりすることが多々ありますが、本当にがんばっている(というか、西村さんにはがんばっているという感覚すらないかもしれないけど)人がいます。軽いフットワークで、思いを次々に実現させていく……そんな人たちが、これからの未来を作っていくんだろうなぁと思うと、お話を聞かずにはいられませんでした。
40歳という人生の折り返し地点を迎えたことが重なり、将来についてあれこれ考えるようになっていました。それまで20年近くIT関連企業に勤め、仕事のやりがいはありましたが、精神的・体力的な不安も多くのしかかってきました。
それが、西村さんが独立しようと思ったきっかけだそうです。サラリーマン時代からフリーランサーになり、これまで活動されてきた生の声は、これから自立して働こうと思われている方には役立つ情報がたくさんあると思います。有料の音声ですが、もし、興味がありましたらお聴きください。詳しくはこちらです。