否定語を肯定語に言い換えるだけで・・・
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「目の前にあることをきちんとできなければ、次はない」
昨日、強烈に思うことがありましてね。ブログに書くほどでもない、すごく身近なことなんですけど。
そのきっかけはともかく、この思いをTwitterに書きたくなったので、このまま書こうと思ったのですが、何か・・・違和感を抱いたので
「目の前にあることをきちんとやってこそ、次がある」
と書きました。そしたら、なんとなく自分でも、「そうそう、目の前にあることをきちんとやらなきゃな。いや、やろう!」そんな気分になれました。
よく考えてみたら、「否定語とを肯定語に言い直しただけ」なんだね。ちょっとした言葉の違いだけなのに、不思議だね。
私たちの周りには、
「あれをやるべきではない」
「あれをやってはいけない」
「○○だからだめなんだよ」
のような、たくさんの否定語があります。けれども、否定語を使う背景には、本当は「○○になってほしい」「○○のほうがいい」という肯定的な意味もきっとあるはず。
それならば、
「あれをやったほうがいい」
「こうすればいいのでは」
「○○すればもっとよくなるよ」
のような、肯定語を使った方が断然いいんじゃないかと思います。
否定語は自分を気持ち的に追い込むには効果的だけど、肯定語に言い換えると、次の「どうすれば」を考えなきゃならなくなるから、行動にもつながるんだね。
しばらく見ないフリをしていた小さな仕事をやっつけました。
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