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「しごと」をもっと楽しくしたい!

情報は、少し疑ってかかるぐらいがちょうどいい

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こんにちは、竹内義晴です。

いや~、今年の夏は本当に暑いですね。それを受けて、先日、あるテレビ番組で「暑いから適度に塩分を取ろう」という趣旨の報道がされていました。

しかし数日後、同じ番組で「塩分を取り過ぎると高血圧にあるから注意」と言うのです。それから、毎日のように「水分を取ろう/撮り過ぎはいけない」、「エアコンを使おう/使いすぎはよくない」みたいな相反する内容が続きました。

メディアを眺めていると、いろんな情報が流れてきますよね。ある見方をすればそうなんだろうけど、違う見方をすればどうなの?みたいなことって、よくあります。正しい状況を知る上で、情報は必要ですけど、過度に情報に触れていると疲れてしまうことも多いので、私個人的には、あまり触れないようにしています。

メディアに限らず、ソーシャルメディアもそうなのかもしれません。たとえば、よく、食品添加物の話題で「○○の食べ物は○○だらけだ」「騙されちゃいけない」「これがメディアでは伝えない真実だ」みたいなセンセーショナルな情報がたくさん流れてきます。けれども、それをすべて受け入れたとしたら、「肉はだめ」「野菜はだめ」「あれもだめ」「これもだめ」「それもだめ」・・・って感じで、かなり不自由だなぁ、生きづらいなぁと思うことがたくさんあって。

ボクは、人が持っている力って、私たちが思っている以上に優れていると思っています。塩分が必要なときはとりたくなるし、水分が必要なときは体が欲してくれる、外の情報も大切かもしれませんが、本当に必要なものは、体が教えてくれると思っているタイプです。「あれは危険だ」「これはダメだ」と心配したくなるのも仕方のないことかもしれませんが、あまり心配し続けたり、神経質になりすぎるよりも、おいしいと感じるものを、感謝していただく・・・そのほうが、健康的にはいいんじゃないかなぁって。思考は体にもかなり影響を与えるので。

また、健康に限らず、「これが真実だ!」みたいな情報はつい信じたくなりますが、情報に触れる際は、情報のソースが信頼おけるのかを確認すること、そして、どんなに正しいと思える情報でも、ただ信じずに、自分の頭で考えてみること、「この情報は本当に正しいのかなぁ」と少し疑ってかかるぐらいが、今の情報過多の時代にはちょうどいいのかもしれません。

・・・というこの記事自体も情報です。私の意見が正しいとは限りません。ご自身が感じることを大切に。そして、本当にそうなのかを吟味してみるといいかもしれません。

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