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「しごと」をもっと楽しくしたい!

【インタビュー】心が楽になればすべて楽しくなる 心に響く話し方 宮北結僖さん

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こんにちは、しごとのみらいの竹内義晴です。

今日は、告知をさせてください。

しごとのみらいでは、「仕事がもっと楽しくなったらいいな~」を目的に、仕事を楽しんでいらっしゃる方にインタビューし、「しごとのみらいオーディオセミナー」を配信しています。

今回のゲストは、言響―心に響く話し方の宮北結僖さんです。

宮北さんは、西田敏行さん・緒形直人さん率いる劇団青年座を経てTV・舞台等で活躍され、20年の俳優経験から得た経験を元に、ビジネスパーソンに「話し方」をお伝えされている言葉の専門家。

宮北さんには、「あるがままに生きる」をテーマに、「やりたい仕事を実現するプロセス」や、「へこたれそうになったときの乗り越え方」「メンタルマネジメントの方法」などをお伺いしました。

女優さんって、なかなかなれないのはボクにも容易に想像できます。仮になれても、役をもらえるようになるためには相当ご苦労があったはず。想像通り、宮北さんにもへこたれそうになったことがたくさんたくさんあったそうです。

自分を見つめなおそうと山にこもり、そこにあった黄色い小さな花。その花が、生きる意味や仕事に対する姿勢、そして、「私は私でいいんだ!」ということを教えてくれたそうなのです。それを機会に、ご自身の体験をもとに、”心の筋肉の鍛え方”や、未来を作る思考習慣を体験の中で実践・体系化されていったそうです。

”心の筋肉の鍛え方”とか、興味津々です。

「思考を前向きにする簡単なワーク、ありますか?」

すると、すごくシンプルな方法を教えていただきました。

Top_image_vol15_2 私はコミュニケーション心理学のトレーナーをしていますす。正直、表面的な手法は「それって○○だよね」という立場の人間です。けれども、宮北さんの手法は、心理学的にみてもかなり実践的な方法なのでびっくりしました。実際私も、ある1つのワークをやってみたのですが、これがですねぇ、思考パターンを前向きにするのにとってもいいんですよ。ホント、オススメします。

このインタビューを聴くことで、「すべてが解決します」とは言いません。けれども、困難を力に変えて、前向きな思考習慣を身に着ける上でとっても役立つと思います。視聴もできますので、何か「ピン!」と来たら聴いてみてください。

あるがままに生きる―心が楽になればすべて楽しくなる
 

■追伸

宮北さんのお話はとにかく心に響きます。それはまるで、私自身の体験とシンクロし「そうそう、そうなんだよね」という感じ。なぜ、心に響くのだろう?

ボクらば「相手に伝わるプレゼンテーション」を考えたとき、「結論を先に言う」とか、「ジェスチャーを加える」とか、そういう、ノウハウ的な話をイメージしますが、宮北さんによれば本当に大切なのはノウハウなのではないのだそうです。

よく考えたら、確かにそうです。いかに「話し方」を身に着けても、緊張していたらうまく話せないですもんね。もちろん「話し方」も大事なのでしょうけれど、プレゼンに向かう姿勢とか、メンタル面が、相手に伝わる「すべて」と言ってもいいのかもしれません。

プレゼンに限らず、「もっと言いたいことが伝わればいいのに・・・」と思ったことがあれば、宮北さんのメルマガ、ぜひ読んでみてください。日常ですぐに使えそうな話し方のヒントが満載です。

宮北さんの無料メールマガジン「言響通信」はこちらから。

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