「○○だからできない」ではなく「○○でもできる」を証明したい
昨日は、地元妙高高原で毎月やっている
「大好き妙高!地域活性化プロジェクト(妙活)」の月例会。
8/25に企画しているイベントやら
近い将来やってみたい「地元住民のためのカフェ」の話やら
地元の仲間と雑談ベースで2時間、楽しく話ました。
私の子供時代と比較すると、妙高高原もずいぶん変わりました。
商店街はシャッターがたくさんおりているし
駅前にあった大きなおみやげやさんも、1件を残して閉店してしまったし
(笹寿司とかあんもちとか、好きだったのになぁ)
駅の「キヨスク」も数年前に無くなってしまった。
地元では働く場所もあまりないので
多くの人は町外(昔は妙高高原町という名前でした)で働いています。
「観光客が減った」
「移動に電車を使わなくなった」
「大型店が進出した」
など、上手くいかなくなった理由を上げることもできます。
「時代の流れだから仕方ないよ」と言う人もいます。
確かに、仕方がないのかもしれません。
でも、過去に起こったことを分析したところで
あんまり意味ないなぁと思っていて
「今の環境の中でできることは何か?」を考えたいタイプです。
たとえば、ボクは情報発信を積極的にしています。
それは、地方でもできることだから。
実際、情報発信でいろんな機会を得られましたしね。
「地方だからできない」「こういう時代だから仕方がない」じゃなくて
「地方でもできる」「こういう時代でもできる」ことを証明したいんですよね。
そういえば、以前知人に
「妙高は山なので何にもないですよ」と冗談っぽく話したら
「『何にもない』というのが『ある』じゃないですか!」と言ってくれて
「ドキッ!」としたことを思い出します。
必要なものは、すべて整っている。
あとは、この環境をどう生かすかだけなんだよなぁ・・・なんて思ったり。