私が「難しいコミュニケーション」をもっと簡単にしたかった理由
私は、「トライアングルコミュニケーションモデル」という
コミュニケーションスキルを考案・提唱しています。
これは、プロのコーチやカウンセラーが使うコミュニケーションスキルを
職場で、誰もがすぐに使えるようにしたものです。
トライアングルコミュニケーションモデルを考案した理由は
『コミュニケーションをもっと簡単にしたかったから』
です。
簡単にしたかった理由は
『仕事や人間関係、メンタルヘルスの課題で、悩んでいる人がこんなに多いのに、特別な人しか身に着けられないコミュニケーションスキルだけではダメなんじゃないか』
と思ったからなんです。
「特別な」というのは「優秀な」という意味ではありません。「特定の人」という意味です。
たとえば、私がこれまで勉強してきたコーチングやNLPは
学ぶために数百万円の投資と、長い学習期間が必要でした。
20人のスタッフを抱え
円滑なコミュニケーション方法が分からず叱咤しかできなかったリーダーにとって
うつと言われてもおかしくないほどメンタル的に落ちていた私にとって
それらのスキル・考え方は、こんな私をリーダーにしてくれ、
さまざまな課題を自分で乗り越える力を与えてくれました。
一方、コーチやカウンセラーのような専門家を目指したり
高度な専門知識を日常に活かしたい方には非常に有益なのですが
技術の習得にはそれなりのトレーニングが必要で
金額や時間な面でも、スキルの難しさの面でも
「誰もが」という点では、身に着けるのが難しい現実がありました。
そこで
『もし、専門的に裏付けられた高度なコミュニケーションスキルを誰もが簡単に習得でき、すぐに職場で使えるようにできたら、職場で起きている仕事や人間関係、メンタルヘルスの課題を解決できるのではないか?』
と思ったんです。
そこで思い浮かんだのが、
「プロのコーチやカウンセラーが使う会話の流れをパターン化し、チャートに書く」
ということでした。
考案したチャートを使ってみて驚いたのは、実は私自身でした。
「コーチングやカウンセリングってこんなにシンプルだったんだ!」
「これなら、誰もがすぐに使えるぞ!」
「職場で起きている仕事や人間関係、メンタルヘルスの課題を解決できそうだ!」
そう思うと、ワクワクしてきました。
そこで、まずは近くの人に伝え、効果測定をしてみようと思いました。
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4/26に
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