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やりたくない仕事をやめるとき

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仕事には、「やりたい仕事」と「やりたくない仕事」がある。

やりたい仕事には
「楽しい」「ワクワクする」「役に立てる」「儲かる」「新たな出会い」
こんな要素がある。

やりたくない仕事には
「無理している」「仕事内容に疑問を持っている」「人間関係のストレス」「時間がかかりすぎる」
こんな要素がある。

長い間仕事をしていると、「やりたい仕事」「やりたくない仕事」が出てくる。
「あ~、この仕事を続けるのはもう嫌だな。そろそろ手放したいな」
そんなときが、時々やってくる。

だからと言って
「ワクワク、楽しい仕事だけをしよう」「やりたくない仕事はやめよう」
みたいなことを言いたいわけではないよ。

「ワクワク、楽しい仕事だけをしよう」「やりたくない仕事はやめよう」という言葉を時々目にする。
確かにそれは大事なことだけれど、
単純解釈する人もいるし、何の計画もなく会社を辞めてしまう人もいるから
安易に口にするのは結構罪が重い。

「やりたくない仕事はしない」を単なる逃げ言葉にはしてほしくない。

だけど、いろいろとやってきた結果として
「やっぱり、この仕事はやりたくないなぁ」と思うことは、実際にある。

それを続けていても、リソース的にも、精神的にもよくない。

そんな、「(やるだけやったけど)やりたくない仕事」は
手放してもいいと、ボクは思っている。

今、そんな案件が2つある。
その1つは、かなり大きな選択である(収入とか、立場とか、いろんな意味で)。

いざ手放そうと思うと
「この機会を失ってもいいのか?」
「もったいないんじゃないか?」
とんな問いが、頭の中をグルグル回る。

手放すのは、結構勇気がいる。

でも……もう、十分やった。
少しもったいないけれど、これ以上続けるのはやめよう。
手放した分、やりたい仕事に力を注げるだろうしね。

やりたくない仕事は、やめることに決めた。

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