ノーメディアチャレンジウィーク ― テレビを見ない一週間
娘が通っている幼稚園から「ノーメディアチャレンジウィーク」という案内が来ました。
「一週間、テレビやゲームのない生活にチャレンジしよう」というもの。一日テレビを見ないことが出来たら、ご褒美にカードに色を塗ります。ラジオ体操のスタンプカードのようなイメージですね。小中学校含めて、地区全体の試みの様子。
10/5~10/11までのチャレンジですが、子供がチャレンジしている以上、大人もテレビを見るわけにはいきません。これが意外と大変なんですよ。
始まってすぐに気づいたことは、別に見たいものがあるわけではないのに、何気にテレビをつけようとしてしまうってこと。ボクはそれほどテレビを見るほうではないと自負していましたが(朝30分、昼30分、夜60分ぐらい)、結構見ようとしていたことが発覚。
次に気づいたのが、普段、テレビに子守りしてもらっているありがたさ(特にNHK教育には感謝!)。テレビがないと、ずっと一緒に遊んでいなければなりません。これが、かなり堪えます(きっと奥さんは、これが毎日なんでしょうね・・・)。
テレビがない分、子供と絵を描いたり、折り紙をしたり、一緒に遊ぶ時間がたっぷりあった一週間でした。なかなか貴重な体験だったと思います。たまには、テレビも、パソコンも、携帯も、iPhoneも、Twitterも全部手放して、一日を過ごしてみるのもいいかもしれません。
「テレビがない時代、お父さん、お母さんはどうやって子供と過ごしていたのかな?」「忙しかったろうから、放っておいたのかな?」・・・そんなことを考えました。
このチャレンジもあと2日。一週間分のリバウンドが起きないことを祈ります(親も、子も)。
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