アウトプットによって得られる「気づきの楽しさ」とは

林さんや大木さんが「ブログを続けること」について書かれていらっしゃいますね。

今、ブログを毎日書いてみようかと思っています。と言いますのも、アウトプットを繰り返すことによる「気づきの楽しさ」を、また味わいたくなってきたからです。

オルタナティブ・ブログについては毎日書いているわけではないので偉そうなことは何も言えないのですが、以前、メルマガを１年ほど毎日書き続けたことがありました。

最初は週１回ペースで書き始めました。最初はネタがあるのですが、書き続けているとネタが無くなってしまうんです。けれども、読者さんがいる以上、なんとか送り続けなければなりません。

常に頭の中に「今度のメルマガは何を書こう？」そんな問いかけが起きているのだと思いますが、次第に「あっ、これを今度のネタにしよう」という気づきが起きてくるようになりました。週１回のメルマガに言いたいことを詰め込もうとして、文章がめちゃくちゃになるようになったので、最初は怖かったのですが「よし、毎日書いてみよう」と決めて毎日書くことに挑戦しました。

文才があるわけではないので、時にはネタがないときや、言いたいことが言葉にならずに時間ばかりが過ぎることもしばしばありましたが、アウトプットを繰り返すうちに、たわいもない毎日の生活の中に、色々と気づきが生まれてくるようになりました。「アウトプットを意識するから、インプットが生まれる・・・」みたいな。この気づきが、とても楽しかったんです。

メルマガをきっかけに本の執筆のお話もいただいたこともありました。これにはびっくりしましたし、書ききれるか不安でしたが、お受けすることにしました。執筆に集中するためにメルマガのペースを２回に落として、現在に至っています。

執筆もひと段落ついたので、また、何かを毎日書き続けてみようかな？メルマガは毎日気合を入れて書いていたので、もう少しゆるめに、気軽に書きたい。そうなると個人的にベストなのがブログです。けれども、「毎日書けるかなぁ、書いたことで批判を受けないか不安だなぁ・・・」なんて（苦笑）。

え？

「『できるか・できないか』ではなく、『「やるか・やらないか』だ」

ですって？

そうですね。林さんや大木さん の記事も刺激になりました。ITに関係ないことが多いですし、時に変なことも書くかもしれませんが、いいですか？（笑）。

いずれにしても、更新頻度は上げていこうと思っています。