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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

たとえば都内の企業で既に大量に消費されてしまった非常食の補充なんてどうなるんだろう

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これはそれぞれ状況が違うとは思うのですが、たとえば都内の多くの事業所などで備蓄されていた非常食や非常用の水などが3月11日の時点である一定量消費されてると思うんです。これらの備蓄についてはどれくらいが適正かと言うところで色々と議論があると思うのですが、間違いなく一定量は消費されてしまっている訳です。

で、今の状況下でそれらを補充する事っていうのは、それらの補充にあたっての諸々を社会情勢に透かして見るとあまり簡単ではないよねと素直に思うんです。でも、実際のところはどうなんだろう?

 

よく言われるのは3日分は持っておこうという話

家庭であっても事業所であっても、まずは3日間分の食料と水を非常用として備蓄しておきましょうという話。ただ冷静に見たときに非常用であるにも拘らず、たとえば電子レンジか湯煎で暖める必要があるけれど熱源が無いとか、細かい事を言い出すとキリが無かったりします。

でも、何も無いより良いことであるのは事実。

 

でも、補充は直ぐにはできないよね

ビルなどの事業所では年一回の避難防災訓練というのが必ずあるはずです。自社ビル貸しビル、単一テナント複数テナントなどの状況によって変わるはずですが、基本的にはあるはず。で、その際に入替のために賞味期限の近いものを配布するというのがあります。そこでカンパンとかクッキーとか長期保存のできる水とかが配られたりするわけですが、どうにも自制心の弱い私の場合、頑張っても大体2週間以内に普通におやつや夜食として胃袋に収まってしまったりします。

でも、良く考えると、実はいざそれが必要とされる場があって、それでも基本的には大丈夫で、でも帰宅やら何やらが大変になった今回の東京を中心とする南関東地域の多くの場所の場合には、その補充というのがそろそろ問題になってくる気がするんです。

いや、別に関東南部や東海地方でデカイのが直ぐ来るぞとかそんなこと私が知る由も無いわけですが、現在は当初何かしらの理由で決めたストックが現象してるわけです。

大丈夫?

う~ん、元の在庫の規模を知らないので、正直よく判りません。でも、何かしら自分でも備えておいたほうが当面は安心だよなって思う小心者とは私のことです。

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