気合が入ってるはずなのにゲシュタルト崩壊を起こして気が抜ける
疲れるときは疲れます。どんなに気合を入れていても朝は眠いし、昼食の後は眠くなるし、夕方になると疲れて眠くなるし・・・ あ、いや、別に寝てるばかりではないのですが、いずれにせよどんなに気合を入れて頑張っていても気が抜けそうになったりすることってのは、まぁ人間だれしもあると思います。
最近の私の場合、誰かが作った表とか文章を睨みつけることが多いのですが、同じような文字の繰り返しとかがあるとですね、来ちゃうんですよ。
で、何がって?
いや、ゲシュタルト崩壊です(笑
文字が文字として見えなくなる瞬間
私自身は心理学の専門家ではないので正確に理解しているとは言いがたいのですが、とりあえず私の理解として、たとえば文字をじっと見つめているとだんだん「この文字ってこんなんだったっけ?」と思い始め、そのうち何を見てるのか判らなくなる現象。
それがゲシュタルト崩壊、という理解。
たとえば同じような文字がひたすら並ぶ表を眺めているとき、そこにある文字を文字としてではなく記号として眺めていられる間はまだ良くて、そのうちひとつひとつを読み始めたりしたとき、しかも同じような文字が並んでいるとですね、だんだん何を見てるか判らなくなってきちゃうことってありませんか?
それがゲシュタルト崩壊、の発現。
学術的に何故このような現象が起きるのかっていうのは正確に解明されていないという解説を目にしたことがあるのですが、解明されたかどうかってのは別にして自分自身がそういう状態に陥る事があります。そうすると・・・なんだか気持ちも崩壊してきます。
とりあえずそんなときは一休みするしかないのかと思ってますけど
目の前の文字が文字に見えなくなってしまったが最後、それを楽しむ暇が無ければ頭を冷やすしかないって思っています。なんでこの文字はこんな形なんだ?とかわけの判らないことを考え始める前にちょっと一休み。
因みにいろんなところや書物の解説を見てると、ゲシュタルト崩壊を起こしやすいといわれる文字ってのもあるみたいですね。でも自分はどうなんだろう?今度そんな状況になったときには対象となった文字を記録してみようかな、と思ったり。
思ったり・・・
思ったり・・ 思ったり・・・
してるうちに眠くなったりします。
緊張感の崩壊ですね。ダメだ、気合が足りません。