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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

丁寧に説明すると判らんと言う。判りやすいように端折ると説明が足りないと言う。断定できないというと隠していると言う という流れが随所にあるっていうことなのかな?よくわかんないけど

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別に特定の何かを指しているわけではなく、別に誰かを非難するわけでもなく、別に誰かを擁護するわけでもなく、そもそも別に今に始まった話でもないんですが、何となくこんな事を考えています。とかく誰かに何かを説明するというのは難しいものです。

 

プレゼンテーションってのが仕事の軸であった時期が結構あるんですけどね

相手の顔を見て喋る事ができる場というのは、ある意味楽です。1対1はもちろんなんですが、私の場合50人くらいだったら満遍なく反応を確認しながら喋る事は出来ます。ただ、全部の方に一定の理解を頂くことって言う目標を設定した場合、でも話をしなくてはいけない相手が同じような前提への理解や知識を持ち合わせているかどうかってのは当然のように問題になってきます。

もちろんそれらの条件が揃ってる場なんてありえないわけで、ある一定の幅でのブレを前提として喋る・・・という分析的な言い方をしなくても、まぁ何となく自然にそんな風に行動すると思うんですね。

でもなかなかそれが上手く行かない状況がある事も事実で・・・

 

誰もがすべての事についての専門家ではない。自分の知ってる事を他の人は知らないかもしれないし、他の人が当たり前のように知っている事を自分が知らないかもしれない。そりゃ当然です。そんなモンです。ってことで、誰かに何かを説明するってのは簡単じゃないわけです。

とはいえ丁寧に説明すると判らんと言う。判りやすいように端折ると説明が足りないと言う。断定できないというと隠していると言う という流れが随所にあるっていうことなのかな?という気が何となくするんです。

いや、何となくそんな気がすることが時々あるんです。
何となくですけど。

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