PCや何らかのソフトウェアにバンドルされているソフトウェアに余り文句を言う気は無いが、Outlookについてはやっぱり未だになんだかなぁというキモチを捨てきれない
実家の父親がPCでそれなりにエライ目にあっていて、帰省するたびに「これってどうなの?」って質問表がしっかり出来上がっていたりします。その中には私の知らない趣味のアプリケーションの設定に関する質問とかもあったりして「それはさすがに判らん!」という話になるんですが、結構OSやその周辺のユーティリティに絡む話ってのもあります。
まぁ大抵の場合には何かの拍子で出た何らかのトラブルに関するメッセージについてで、「これは何を言ってるんだ?」という系の話。まぁ大抵は「あ~、それは多分もう出ないけれど、また出たら教えて」程度の話で終わります。
でも、それ以外の話だと、何気にメール回りの話が多いんです。メールっていうか、どちらかと言うとOutlookの操作に関する話。ふむ~
ちなみに仕事の場ではNotes、PrivateではGmailが主流の私だと既に忘れている事も多くてですね…
さすがに自宅でNotesを使ってる人って少ないですから、私が仕事の場で使っているNotesに関する知識と経験が誰かの自宅のPCシステムに生きることは殆どありません(笑)
でも普通Outlookくらい使ってるよね…?いや、すいません。自宅のPCでのPrivate環境でOutlookを使わなくなってから既に何年が経つんだろう。今やGmailが止まるTwitterが止まると同じくらい生命の危機を感じます。ヤバいです。まずいです。何も出来なくなります。
クラウド系の話に絡んで色んな議論があり、色んな立場があるのは判っているのですが、メールに関してはPC環境に依存しないモノが正しいと信じている私
やりたい事、使いたいデータ、欲しい結果によって処理環境は選ぶべきものとは思います。それぞれ適材適所がありますから。ただ、その中でとりあえずメールの環境についてはPCに依存せず、それこそBrowser環境がベース+必要に応じてオフラインでも使える環境というのがベストだと思っています。
それに対してPCベースで処理する伝統的な環境というのは既にどうなのかなと言う意識を持っているのですが、諸々設定やらなんやらで何年使っても戸惑う部分があったりします。もちろん、ココには或る意味私の大好きな歴史的経緯があるわけで、一概にそれが悪いとか言いにくい所もあるのですが、だったらもう少し使い勝手を考えたメーラーがバンドルされてても良いんじゃないの?とか思ったり、でもそういう種類のモノがバンドルされていた過去からOutlookばかりになってしまった歴史的経緯も知らない訳では無いし…
難しいものです