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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

別に流行りだからって話じゃないけど、ちょいと身軽になっておこうかとか色々考えたり

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まぁ、これは年末なんだからなのか、それとも歳だからなのか、色んな意味での大掃除をしたい誘惑に駆られます。とりあえず必要なモノではなさそうであれば身の回りから離す、という考え方に近いのかもしれません。

そういえば最近ちょいと自分の嗜好と志向が変わってきたような気がします。以前からそれほど何でも抱え込む人ではないのですが、最近は余りモノの「所有」に執着することが減ってきた気がします。

枯れた?

いや、ちょっと違う…つもり

 

いわゆるコレクター系では無いけれど、自分の志向として「所有していたい」と思うモノはあるにはあるわけですが

今の世の中、大抵のモノは目の前にあります。もちろん旧いモノなどは手に入るかどうかってのはありますが、それは一応別の話。それこそ私の記憶の一番過去で言うと昭和40年代前半などとは較べ物にならないくらい何でもあるわけです。

幸か不幸か、そんな歴史の中に生きてはいますが、何でも欲しがる子には育たなかったというか、欲しがっても何でもかんでも買ってもらえるような家ではなかったので、モノが無いなら無いなりに生きれるようになったことは、今となって思うと親に感謝するべき事なのかもしれません。

でも、やっぱり私も人の子。欲しいと思うモノは欲しいわけで、それなりにこだわるモノもあるわけです。が、なんとなく手元に残してあるようなモノってのも結構あります。

物理的なモノの場合もあるし、精神的なモノの場合もある。

 

でも、そんな「モノ」の棚卸が時々必要だよねというのは以前から思っていたのですが、気がついたら年男が間もなく終わるというこの年の瀬。

最近は色んな意味で色んなモノや色んな状況を振り返る事が多いのですが、色んな意味で自分自身を見つめ直す時期があってもいいじゃないですか。

(という方向の結句が最近増えてる自覚…

 

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