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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

ついに我が家に地デジが来た(まだダンボールのまま放置だけど)

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昨日、日曜日、ついに(というか今更ですが)地デジ対応のテレビを購入しました。家に戻った時間が遅かったのでまだダンボールに入ったまま放り出してありますが、ついに画面の下の方に「早く地デジ対応しないと見れなくなりまっせ、ダンナぁ」というメッセージとはおさらばです。

でも、買うまでにはとりあえず微妙な葛藤が。

 

キッカケは現用のテレビが壊れたというところですが

電源スイッチを入れても直ぐには映らない。液晶のパネルとコントローラーが分離されたタイプなのですが、何しろ中古で手に入れた時点で6年から7年落ち。早晩何か起きるだろうなと思っていたのですが、その状態になってきたのが先々週くらい。長いときには1時間くらい放置していないと映らない。

たとえば朝の出勤前っていうのはテレビが時計代わり。基本的にNHKのニュースを見ているのですが、コーナーの切り替えで大体の時間がわかるという生活でしたので、それが映らないと遅刻です(妙な言い訳)。もちろん「テレビなんか止めて静かに生活しようよ」っていう極論もアルのですが、それでは毎週決まったアニメを楽しみにしている我が家の子供が反乱を起こしそうになります。

流石に何とかしようと近所に数軒ある比較的巨大な家電量販店(複数)に何度か下見に行ってたのですが、12月からエコポイントの制度が変わるとかあって、先月あたりから週末の家電売り場は大変なことになっていました。

さて、どうするよ、と思案の日々だったわけですが

 

最後の決め手は「これ良いね」と思ってた機種の品薄情報

とりあえず何となく機種は決めていて値動きを見るという状況だったのですが、ついに「店頭在庫がホボ払底して、次の入荷は11月末から12月中旬くらいになるかと・・・」というお話。うむ。これやヤバイ。12月を踏み越えると諸々面倒くさいし、そもそも家のテレビはマトモに映らない。

実際、誰もが知ってる超巨大家電量販店のその店では白と黒2色あるうちの黒は既になくなっていました。

「えー、じゃぁ他のにするしかないか・・・」

と思案して、たとえばコレって在庫あります?と他の機種も調べてもらったところ、店員の方が

「いまチェックしたんですが、白なら1台在庫ありました!」

即決です。因みに値段的をはっきり言うとヤバそうなので数字は控えますが、周辺にいくつか巨大量販店が有る私の家の周辺の競争の激しさか、数週間前には実売10万円をはるかに超えていたものが、諸々割引全部入りで驚くほど安く手に入りました。更にはエコポイントの戻りをその量販店の商品券にも変えられるというオプションを行使するとですね・・・

・・・いや、日本の家電マーケットってのはすごいよね、と改めて思った次第。

 

因みにそんな私は、家電量販店にとって楽な客でもあるし嫌な客でもあるという事実

カタログ好きな私、実はモノを買うと決めたときには大抵機種は決定していて、お店周りをするときなどは価格しか見ません。特にAV機器系は接続から何から全部自分でやりますし、アナログ全盛の頃はケーブルまで自作してました。

ということで、お店的には商品の説明やら接続の為に出張するとかの手間は全くかからない良い客だとは思うのですが、逆に言うとお店的に売りたい商品の紹介をしても、方向を変える事はあまりありません。その意味では嫌な客。でも、まぁ希望するものを売ればイイジャンって言う楽な客であるのかもしれません。

ま、そんなもんです。

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