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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

通信事業者の自分が言うのもなんですが、なにより人とやり取りをする前に一度会ってみなきゃ判らんでしょ?という事

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自分の人生の中で何かしら関わりを持つ人全てと一度ならず実際に会う事が出来るわけがありません。たとえばBlogのコメント欄やTwitterなどの媒体を通じて何度もやり取りをしている方全員と一度ならず会うことなんて、事実上不可能です。それは物理的な問題もあったりするから、仕方の無い事。でも、やっぱり思うのは、「一度でも実際に会った事がある人とのやり取りというのは仕事上でもプライベートでも気が楽な事が多い」というコト。

 

もちろん全ての人と穏やかに楽しく会う時間をすごせる訳ではありませんが

例えば仕事上での関係を持った人と会うとした場合、純粋に商売上の関係かもしれませんし、何かしらのクレームをいただいて頭を下げに行くという状況かもしれません。更にプライベートまで含めて、「あ~、こんな事なら顔を合わせなければ良かった」と思うような経験は、おそらく誰しも持っていると思います。

不肖岩永。残念ながら色んな状況の中で「こいつとだけは二度と会いたくない」と思われている方が皆無だとは思いません。それをリカバリーするチャンスすら無いケースももちろんあります。それに対して色々と言い訳なり何なりは出来るかもしれませんが、それでもその人との関係を二度と修復できないような方も、残念ながらいらっしゃいます。

申し訳ありません。

逆に、私自身が「こいつとは二度と会いたくない」と思ってしまってる方も、正直居ます。やはり人間ですから、どうしても許せないところに触れられてしまったりする場合には、もうどうしようもないというコトもあります。それに対して色々と理由は付けられるのですが、それでもその人との関係を二度と持ちたくないような方も、残念ながらいらっしゃいます。

残念ですが。

ただ、いずれにせよ、実際に会ってその人との距離感や関係を理解できる部分というのは、たとえば文字なり音なりで理解できる部分とはやはり違うとは思うんですよね。実際に会うということは、その人を実際に見て、声を聞いて、しぐさを見て、そしてその人自身を感じる事が出来るわけで、それこそ五感全部で相手との関係を理解できるわけです。

ほんでもって、そういう状況を踏まえつつメールなり何らかのメッセージなりをやり取りするというのは、会った経験のあるなしでどうしても温度差が付いてしまうのは仕方が無い。

もうコレは、良い悪いの話ではないのですけど。

 

でも、なんでそんな事を突然書き始めてるかって?

いや、別に深い意味は無いんですが(ってそんなわけ無いんですが)、やっぱり会う会わないってその後の話の進み方や進め方が楽だよなと思ったりするのは、何歳になってもあるよねっていう話で。

 

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