梅雨明け恒例のぎっくり腰に見舞われて
ここ10年くらい、なぜか梅雨明け前後にぎっくり腰に見舞われています。その年によってきっかけは様々なんですが、あれほど気をつけていたのに今年も・・・
なったものは仕方が無い
先週の水曜日あたりから何となく腰の辺りに違和感があり、徐々に悪くなって土曜日にはピークが来ました。今年はそれほどキツく無いとは言え、やっぱり辛い。痛い。堪らない。
今年で言うと、ちょいと業務の内容が替わり、今まで以上に席に座っている時間が長くなってきたのがひとつのきっかけだというのは判っています。元々PCを使っているときの姿勢にも問題があるのも判っています。ずっと座り続けていて腹筋と背筋が今まで以上に弱ってきているのも判っています。
ならば予防できるでしょって?
いや、正に不覚であったというべきなんでしょうね。
鎮痛剤とコルセットが手放せない
比較的軽い今回は、割と柔らかめのコルセットで何とか凌いでいます。でもやはり鎮痛剤が切れると辛い。持病とも言えるものなので数種類のコルセットを含め常に何かあっても大丈夫なように備えているのですが、いざそれらのお世話になる状況になると、やっぱりちょっと情け無い。
因みに帰宅時の電車はある程度選べば座れる事も多いのですが、出勤時は殆ど逃げようが無い。つり革を握り締めつつ「うっ!」と静かにうなり声を挙げる事数回。もっと酷いと帰ってやろうかとも思いますが、実は帰るのも辛い。
困ったものです。
医者にはいつも言われます。「腹筋と背筋を鍛えてくださいね」
はいはい。そうです。その通りです。それを怠るからこうなるんです。
でも、正に忘れた頃にやってくるわけでして・・・
そういえば余談ですが、しばらくコルセットを一日中ガッツリと締めていて、風呂に入るときにそれを外すとウエストが驚くほど細くなっていたりします。これはこれで「おお・・・」と感動できるのですが、鍛えて細くなったわけではないので、長持ちするわけではありません。でも、まぁ、そんな自分の体を見るのも悪くないよね、とか言いつつ、やっぱり「いててて・・・」と顔をしかめる情け無い今日この頃です。