オルタナティブ・ブログ > THE SHOW MUST GO ON >

通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

旧くて新しい悩みとしての「仕事に関係することがブログに書けない」という事実

»

たとえば勤務先のWebサイトに直結した企業ブログであれば、その内容の多くがその企業のビジネスに関係したエントリーになるんじゃないかと思います。で、多くの場合にはそこに書いているブロガーの個人的な話は出てこない。知ってる方は知っているのですが、実は私自身にもそういう立場で書いているブログがあったりします。そこでは私信的なエントリーもたまにはOKなのですが、たとえば広報ブログ的なものも含めた企業の顔的な扱いのモノだと難しいところがある気はします。

このあたりの壁の高さについては、Twitterで幾つかブレイクスルーしているアカウントがあったりしますが、どちらかと言うと一過性の高いTwitterだから許されるところもあるんじゃないかと思ったりするんですね。これが後からの参照性が高い「企業ブログ」的なものだと、やっぱり今でも壁が高い気がします。

 

かたや、たとえば私のこのオルタナティブブログでの立ち位置は「基本的に仕事に直接結びつく事は書かない」というものだったりします。もちろんオルタナのブロガー個人個人の判断で自身のビジネスに直接結びつくエントリーが(全部でないにしろ)それなりに上がる方もいらっしゃいます。この立ち位置は個人が決めればよい話なのですが、少なくとも私の場合にはそういう立ち位置。

なんて事は自分の決め事なのですが、時々非常にもどかしくなる事もあるわけで・・・

 

いや、最近ちょっとそういう方向の話題に目が止まる事が多いのですが、どうにもこうにも動けず、エントリーの間隔が開いてしまうというスパイラル。なんだか上手く行かないものです。

Comment(8)