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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

【速報】GoogleのNexus Oneを米国で扱うのはT-Mobileだけになったようです

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いわば純正のAndroidで動くGoogle Nexus One(通称Google Phone)の扱いについて、先日のVerizonに続いてSprintも直接取り扱わないとの報道がWall Street Journalに掲載されました。

理由としては同じHTC製でAndroidで動くSmart Phoneを既に二つも持っており、更にラインナップを増やす理由が無いとの事。事業者として端末メーカーとの力関係をどう理解するかという根本的な問題がここにあるのですが、いずれにせよ米国の二つの通信事業者が扱わないという報道にはそれなりのインパクトがありそうです。

 

因みに、これ、SIMロックつきですよ

扱わない = 物理的にネットワークに接続させないという方法があるわけで、これが例のSIMロックですね。現在の米国での状況で言うと、T-Mobileは端末として取り扱い、Nexus One向けの料金プランとセットになった(おそらくGoogle直販より安価な)端末価格を設定しているとのこと。

で、それをAT&Tのネットワークに繋ぐ場合には$529の正価を支払う必要があるとの記事になっています。つまりこれはGoogleからの直販ですね。

 

SIMロックの状況や海外の携帯電話を含めた無線通信事業者の状況というのは余り日本国内では報道されないのですが、各国および各地域の事情や法規制、そしてメーカーと通信事業者の動きをキチンと理解しておかないと、なんだか妙に「日本だけが変なんだよ論」が暴走するんですが・・・

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