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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

英国防省、UFO 調査部門を廃止

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UFOについては色んな人が色んな意見を持っているとは思いますが、とりあえず事実関係出言うと英国国防省にUFOの情報を集める公式窓口があったのは事実。それ自体が開設されたのは50年以上も前とのコトなのですが・・・

スラドでこんな記事を見つけました。

ふむ~。

 

まぁ色んな人の色んな意見があるとは思うのですが

因みに英国国防省のプレスリリース "How to report a UFO sighting" はこちら(当然英語です)。「俺たちはそんなの知らんし、忙しいし金も無いからもう知らんぜ(乱暴すぎな意訳)」という主旨の内容になってるようです。他にAFPBBなどにも記事が出ているのですが、担当者は一人で、要はUFOを見た!という情報を寄せる機関がなかったので作ったんだけどね、という説明のあるこの部署は、予算の適正配分(どこかで聞いた気が)の検討の一環として廃止となり、担当者は異動し、これによりこの仕事に使われていた4万4千ポンド(約650万円)の経費はアフガニスタン駐留などの予算に組み込まれて、より有効に活用されるとのコト。

・・・

そこで、日ごろから余計なコトばかり気が付く私が気が付いてしまったのは

「担当者の人件費って約650万なんだ」

イギリスは確か源泉徴収ではなかったとは思うけど、国防省の職員だったら公務員なんだろうし、そこから保険とかバカ高い年金とか引かれると、担当者の給料って500万くらいなのかな?でもそれはどれくらいの階級の人なんだろ?実は長年こればっかりをずっとやってるんだろうか?あるいはオタクが軍に志願したあと、更にこの仕事を志願して担当してるんだろうか?UFO目撃談の報告を整理していた担当者は存在を信じているんだろうか?

等など、アホなコトばかりがアタマを掠めます。まったく自分が情けない。

 

因みに防空体制ってどうよ?という話ですが

エシュロンってどうよ?という話に発展しそうなので自重しますが、とりあえず地球の上空はホボ全周にわたって24時間監視状態であるのは知られた話、かつ監視する機関によって対象が異なりますが、とりあえず何か変な動きをする物体で、かつレーダーに引っかかるものは誰かが見つけてしまうのが現在の状態。それが米軍のレーダー網なのか、イギリスが独自に持ってるものなのか、あるいはエシュロンとして一部に知られている極秘ネットワークの仕事なのかはさておき・・・・

ただ、冷静にこの記事を見ると、要は担当者1名だったってことは単に連絡を受けて、誰かにレポートとしてまとめるだけの仕事だったってコトなのかもしれません。何れにせよその連絡窓口がなくなってしまったので、おそらく今後イギリスの人は警察なり何なりに「俺、変な飛行物体を見ちゃったんだけどさ」という連絡が殺到する事になると思うのですが、それでは警察が仕事にならんし、コトは国防に関わる話なんだから国がやってくれといったりとか・・・・

やっぱりロクでも無い、アホな話しか思いつきません。
どうも月曜日は発想が貧困です。

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