QuickTimeをいれたらSafariとiTuneも入れてよとポップアップが出て鬱陶しい件
普通にWindowsを会社も家でも使ってる私の場合、とりあえず基本的なWindowsの環境と自分の使いやすいBrowserが動いていれば最低限の環境はOKです。でも何かの拍子にQuickTimeを入れなきゃいけない必要性が出来ました。とりあえずAppleのサイトに行ってダウンロード。ほんでもって確認したかった動画ファイルの内容を確認したままほったらかしにしていたのですが、ここからが多くの皆さんが遭遇する状況の始まりです。
なにそれ?
いや、「SafariとiTuneを入れてね♪」ポップアップが定期的に出てくるんです
これです。
自動更新をオフにしときゃいいんですけど、それも面倒くさがってほったらかしていると、時々出てきます。このポップアップ。で、出てくるたびにいきなり終了させてたのですが、あるときバタバタとメールを打っていた時だったと思うのですが、ポップアップが出た瞬間に押したENTERキーが、どうやらSafariのインストールOKボタンだったらしく、気が付いたらSafariのインストールが始まっちゃった。
ま、いいけど
と思ってたら・・・・
「Safariの更新版と一緒にiTuneも入れてね♪」
うむ~。申し訳ないんですが、私、iPhoneもiPodも持ってないんです。そもそも、いわゆる携帯音楽プレイヤー系のモノは持ってないんです。正確に言うとケータイで音楽を聴くことは出来るけれど、ヘッドホン着けたまま歩くのって嫌いな人(参照:私、ヘッドホンやイヤホンで両耳をふさいだ状況って実は怖いんです)なので、それもしません。
余計なこと言わないでよ~
ならば自動更新を外せばよいんですけどね。
でも、そこらじゅうで同じようなことが起きているわけで
知らないうちにSafariをインストールしてしまい、わけのわからないままDefaultのブラウザーをSafariにしてしまった挙句「PCがおかしい」とか「インターネットがおかしい」って言い始める人の話、結構聞きます。
売る側からすると更新のタイミングというのは顧客との接点を再確認する良いチャンスであるのは事実。一般的にそれ以外のタイミングでそれぞれのソフトウェアやサービスの提供元会社と触れるチャンスってのは少ないのも事実。
でも、だからといって他のものを押し付けるのは止めて欲しいとも思うわけです。いくら追加で他の製品も売りたいとか使って欲しいという気持ちがあっても、です。
あ、でも立場が変われば間違いなくやりますけどね、ワタシも
因みにこの言い方ってのは、あくまでもサービスを受けたり製品を使う立場だから言うことで、逆に言うとサービスや製品の提供側だと間違いなくやります。なんだよこの鬱陶しいのってさ!とか言われてもやります(笑
ただ、嫌われない程度に、って所のころあいをどうやってみるか。これは問題。
因みにAppleの場合、一種信者的なユーザー層っていうのが明確に存在するブランドなので、メーカーからこのような形でお知らせが来ると喜ぶ人が居るのもわかります。正にブランドと顧客との接点なワケです。でも、みんながみんなそんな人じゃないところがブランドマーケティングの難しいところで、実際のところ、この動きだけでAppleって鬱陶しいと心のどこかで思う自分が居たりするわけです。
立場と状況によるのですが・・・・