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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

たまには「こんなの軽いモンですよ。へへへっ」と笑いながら、驚くような事をやってみる

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何らかの製品やサービスについてのプロモーションを担当していると、時に全ての悪夢を背負っていても、軽く「へへへっ」と笑って胸を張ってお客さまの前に立つ必要がある事があります。いや、一般論ですよ。一般論。

 

最初から全てが万全なんてモノは無いわけで

色んな期待を背負って世の中に出てくる新しいモノやサービス。でも何らかの上手く行かない部分を抱えたままだったりすることもあるわけで、残念ながら最初から全てが万全の体制という訳には行かないものだったりします。しかも、それ自体の存在が知られてから実際に世に出るまでの時間がある程度余裕のあるものだと、余計な期待を背負ったりすることもあるわけで、それが例えばプロモーションの担当者にとって楽しみでもあり、かつ重荷でもあったりする訳です。

もちろん、それがプロモーションの担当者のモチベーションだったりするのですが・・・

 

真実、事実、実体、実態、そして現実の狭間で

キチンと情報統制され、余計な憶測が飛ぶのをキチンと防げる体制が整備できれば楽なのですが、芸暦の長いワタシでもそんな恵まれた状態に身を置けた事は殆どありません。大抵何らかの問題を抱えたまま、発表なり開始なりの日を迎えるわけです。その前段階だと・・・ 状況にもよりますが、キチンと内容が固まる前からいろんなことを言わなくてはならず、それが途中で微妙に変化してゆく事もあります。それら全体をどうやってマネージしてゆくか、どうやって所期の目的や目標を達成するか。それを仕込み、転がしてゆくってのが役割の重要な部分だったりはしますが。

もちろん、それもプロモーションの担当者のモチベーションだったりもするわけですが・・・

 

まぁ、世の中いろいろありますね

いずれにせよ、常に状況は変化するもの。そこにどうやって対処するのか。どうやって対応するのか。最初に立てた目標自体はブレていないか。やるべきことはそれだけか。他に何か良い策はあるのか。考えることは多いものです。

中には墓まで持ってゆかなくてはいけないくらいの途中経過があったりするんですが、まぁ、それはそれ。やるときにはやる。徹底的にやる。

もちろん、それがプロモーション担当者の役割なんですけどね。

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