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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

男の冷え性

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実は以外と根が深いものだそうです。かく言うワタシも微妙に悩まされたことがあります。手足が冷えるだけでなく、昔に傷めた膝や腰が痺れてくることもあります。おなかがおかしくなることもあります。ヘタをすると頭痛に悩まされたりします。

でも、それってどんな時?

 

オフィスの中で

ワタシの場合、どちらかというと自分の席に居ることが以外と多いものです。そんな時、冷房を弱くしていてもなんだか手足が冷えてくることがあります。暖房が緩い時にはもっとテキメンです。いわゆる外回りの営業をやっていた頃はあまり感じませんでしたが、今のような生活を20年近くやっていると、どうもそんな時にひどい目に会う事が多くなったような気がします。正直、よく女性の方が小さなブランケットとかを膝にかけていたりしますが、自分もそうしようかと思ったり、でもなんだか妙に恥ずかしい気もしてだめですね。

それと・・・コレは癖なのですが、キーボードを打つときとかにどうしてもシャツやスーツの袖が気になります。で、よくシャツの袖をまくっているのですが、気が付くと微妙に鳥肌が立っていたりします。あわてて上着を着て、オフィスにある自販機に飛んでいって温かいお茶等を調達です。冬場だけ売っているコーンスープなんか、最高です。

見栄で突っ張っても体がついてゆけません。
これは自業自得かもしれません。

 

車の中で

運転していてもそうでなくても、移動している間はそれほど身動きが取れません。当然血行も悪くなるわけで、なんだか手足が冷えてきます。自分でクルマを運転し始めて、そろそろ30年になります。まずいです。

これは自業自得ではないとは思います。ある意味避けられない。

 

イベントの現場で

意外に思う方が居るかもしれませんが、イベントの現場にずっといると結構体が冷えてきます。夏場など、外から来場されたお客様がそれほど熱く感じないようにエアコンの温度とかを設定していますから、ずっと中に居ると結構体の芯から冷えてきます。これは冬場よりも夏場のほうがキツイですね。

あと、たとえばセミナーの仕込みでホテルの宴会場で徹夜してしまうようなとき。これは正直キツイです。間違いなく手足は冷えるし、膝や腰はしびれてくる。さらに毛足の長いカーペットの上を歩き続けている結構足首にも堪えてきます。正直、巨大な展示会場のコンクリートの床のほうが楽だと思うことも良くあります。歳のおかげか若い頃よりも現場で走り回ることは少なくなりました。結果的に血行も悪くなる。寒くて、下手すると頭痛に見舞われたりします。疲労困憊の状態ですね。

そんな時に控え室で飲む熱いコーヒーやお茶。天国です。

これは一種の職業病かもしれません。

 

今は下着で調整

若い頃、冬用に生地の厚いスーツを持っていました。これなら大丈夫・・・ではなく、前述のようなトラブルが出ます。ということで、最近はスーツの生地の厚さではなく下着で調整するようになりました。これ、若い時はなんだか気恥ずかしくてダメだったのですが、それほど体に無理が利かなくなってきたこともあり、そんなことは言ってられません。なんとかサーモとかなんとかテックとか、とにかく暖か下着系。それも色々と種類があるのですが、夏場のイベントでもホテルに缶詰が確定しているようなものであれば、薄手のものをカバンに入れておき、現場で手足が冷えてきたらトイレで着込むくらいのことはしています。

まだましなほうなんでしょうけど、寝る時とかに手足の冷えに悩まされるところまでは行っていません・・・ というか、カミさんに言わせれば、寝ている時のワタシはよく子供と一緒にフトンを蹴っ飛ばして寝てるそうです。

自衛手段。やっぱりコレが大事。
とりあえずワタシの場合には昼間に気をつけていれば、まだ大丈夫らしいです。

 

あまり馬鹿には出来ない男の冷え性。
気をつけようっと。

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