寄る年波には勝てない
先週は怒涛のような海外出張だったのですが、いや、やっぱり寄る年波には勝てないなとうのが今の心境。どうした?いや、無理がきかなくなりました。
土曜日に戻って家に辿りついて
成田に降り立ったのが午後3時半頃。荷物も速攻で受け取って4時に成田発のバスに乗り込みました。目的地まで90分くらい。既に頭がボーっとしてきます。明らかに気が抜けてます。幕張の料金所を越えた辺りで、落ちました。熟睡というよりは爆酔に近かったかもしれません。次に気がついたのは首都高3号線の渋谷付近。どうやらいつもの通り池尻から三軒茶屋付近を頭にした渋滞にかかった頃。
「渋谷だぁ・・・」
そして、また落ちました。
東名川崎インターのランプウェイでお目覚め
バスがぐっと傾いたところで再び気がつきました。
「東名川崎だぁ・・・」
バスはたまプラーザの駅で降ります。目が覚めたところから10分はかかりません。ボケボケです。とりあえず目を覚まして降りなきゃ、という意識だけが空回りします。体は完全に脱力したまま。
「まずい。荷物を持てるかな?」
大抵の場合、大きな荷物は成田から宅配便で送るのですが、今回は諸般の事情により持って帰っています。そして、これまた諸般の事情によりたまプラーザから電車で自宅の最寄り駅まで行かなくてはいけません。そうこうするうちにたまプラーザ駅にバスは到着。無理やり体を起こして降ります。荷物を受け取って引きずり始めたところで気がつきました。上着を着てません。さすがに寒くて目が覚めました。あわてて荷物からジャケットを引っ張り出します。
「日本は寒い・・・」
当たり前です。冬ですから。
家に帰って「風呂、メシ、寝る」 (笑
早い時間だったので子供も一緒に最寄り駅まで迎えに来てくれました。駅前のスーパーで缶チューハイを数本買い込んで家に戻り、とにかく風呂。そして晩御飯。さすがに疲れてます。気も抜けてしまっています。それほど酒に弱いわけではないのですが、350ml.の缶チューハイ一本でクラクラしてきます。まるで飛行機の中で飲みすぎたような状態です。とにかくご飯を食べ終わったのが8時過ぎ。もう限界です。
「だめだぁ・・・」
沈没です。爆酔。家族曰く、いつもよりイビキがひどかったらしいですが(笑
結局翌日の日曜は全く使い物ならず
目が覚めたら朝8時。体が動きません。元々ヤバイだろうなと思って何もスケジュールを入れていなかったのですが、正解でした。昼過ぎになってようやくモソモソと動けるようになりましたが、全身に満ち溢れる疲労感と倦怠感。結局、まるまる一日、使い物になりませんでした。
寄る年波には勝てない。
仕方ないと言うのは悔しいけど、無理がきかなくなりました。はぁ・・・