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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

東京湾大華火祭に和む

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昨日の夜は東京湾大華火祭。この春に豊洲の新築高層マンションに引っ越した知り合いに声をかけてもらったおかげで、ビール片手にゆっくりと眺めることができました。


華火(花火)を眺める幸せ

夜空に大きく広がる花火を眺めると、「あー、夏だなー」と思います。よくよく考えると舞浜のテーマパークに行けば(季節にもよりますが)夜毎お城を背景にした花火が見れますし、プロ野球でも7回攻撃前の花火とかもあります。もちろん場所によっては夏だけではなく冬の花火っていうのもあるにはありますが、やっぱり夏の暑いときに団扇とビール片手に眺める花火は格別です。


混雑とは無縁の場所から眺める幸せ

今回は豊洲付近の住民枠で取れた場所から余裕の花火見物。ゆったりと座って花火を肴にビールを飲むっていうのは、やっぱり幸せです。良い友人を持ったものだと感謝しきりです。そういえば、以前に住んでいた青葉台のマンションからは、当時田園都市線市ヶ尾付近(今の東名横浜青葉インター付近)でやっていた花火が目の前の公園の木越しに良く見えました。そのころは花火の日になると我が家に知り合いが10人とかあつまって大酒盛り大会でしたが、東名横浜青葉インターの工事が始まって花火大会自体がなくなってしまいました。あのときに感じた幸せ。やっぱり夏の暑いときに団扇とビール片手に眺める花火は格別です。


しかし帰り道は大変でした

華火祭は20時20分に予定通り終了。その後、知り合いの家に流れて軽く飲みなおし。実は久しぶりに会ったので他の知人の消息話とかで盛り上がりましたが、ふと気が付くと22時。「じゃぁ、これで失礼します」とばかりにそこを出て最寄の豊洲駅へ・・・ うひゃぁ、大混乱です。その付近の飲食店の閉店と重なって歩道は人であふれていますし、タクシーを捕まえようとする人が車道に流れ出し、駅は改札制限です。まぁ、どこでもそうですが、楽しい花火大会や夏フェスの後にはえらい思いをして帰るもので、まぁ、これはこれで一種夏の風物詩でしょうか。

とはいえ、なんだか「日本の夏」を感じた一晩でした。

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