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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

今年のサンタトラッキングはけっこうイカしてるかも

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Googleが絡んだ今年のサンタトラッキング。上空通過中の映像はYouTubeから。サンタの現在位置はGoogle Earthから。結構イカしてるかも(笑)


空飛ぶサンタ。確かに飛んでる。

NORADが始めたサンタトラッキング。歴史的経緯についてはNORADのサイトを参照してください。そして今年のサンタトさんは9頭のトナカイに引かれてついにGoogle Earthの上で飛んでます。時々刻々現在はどこの上です・・・
とりあえず自分の家の近くにくれば空を見上げてしまいそうです。

因みにこれを書いている今現在は、24日のちょうど21時。ただいまサンタはオーストラリアはタスマニアのキングストン上空を通過中。Google Earthの地図が昼間なのはご愛嬌ですね(笑)


こうなると来年はどうなるんだろう?

まぁ、サンタさんが飛んでる現時点で来年の話をしても仕方ないですが、昨年までと違って何がどういう風になるのか良くわからなかった今年のサンタトラッキング。始まるまではなんだかゲームのサイトができるサイトだけがあがっていて、iGoogle上でサンタが飛ぶまであと何日・・・みたいな告知だけ。うむー。動き出してもちゃんと告知がどこかにまとめて出るわけではないので、探すのに苦労しました。まるでいつものGoogleの新機能の発表みたいです(笑)

でも、さすがにサンタが飛び出すとGoogle Earth上での設定方法がポコんと出てきたり、YouTubeでの映像がスタートしたり。とりあえずそれなりに楽しめます

あ、ここまで書いたところでチェックすると、現在オーストラリアの北部、アリス・スプリングスというところ(それ、どこや?)上空を飛行中。さて、赤道を越えて北半球に入るのは何時ころなんだろ?


こういうお楽しみは大事ですよね

とりあえず24時間くらい続くのが良いですね。残念ながらすでに寝てしまった我が家の子供二人はサンタさんが日本を通過する瞬間にはおきていませんが(というか起きていられると諸般の事情により困ってしまいますが)、そのあとアジアを抜けてヨーロッパからアメリカに渡り、最後に北極方面に抜けるところあたりは翌朝に見ることができます。クリスマスイブの意義だかなんだかとはまったく別に、サンタトラッキングというバーチャルな世界感を通じて、なんだか世界的なイベントに立ち会う気分が味わえるのが、とても面白いなと思うクリスマスイブの夜です。

あ、パプアニューギニアに抜けてきたようです。北を目指して飛んでいます。まもなく赤道を越えるのかな?

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