お腹を抱えて笑えた企画書の間違い
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売り込みの企画書で一番大事なこと。企画自体は勿論大事なのですが・・・
バナーとしては画期的な商品の売り込み
あるWeb系媒体から、普通は商品としない部分をバナーとして提供するという、ある意味画期的なバナーの提案。説明を受けたの人から「見てよ。けっこう面白い提案だよ。」といわれて提案書を見せてもらって「ほー。こんなやり方もあるんだー」と関心。
でも、見せてくれた彼は、何故かニヤニヤ。
「提案書の一番大事なところがさ・・・」
そう言われて紙を隅から隅まで眺めてみました。
彼: 「この内容で月100万円って、それはそれで妥当かもね。きっと。」
私: 「うんうん。そうだね。これって結構金額なりの効果があるかもしれない。」
で、100万円か。
100万円、100万円っと、あ、下の方に金額書いてある。
100万円、100万円・・・
月額 1,000,000万円(税抜き)
え?
一、十、百、千・・・ 百万万円・・・月100億円だ。
もう、笑うしかありません。
税別だから、消費税だけで月5億円だ。すごい。
もう、笑いが止まりません。
バナースペースだけでなく、媒体社そのものが買える勢いです。ちゃんと数えて数字を打って、で、そのあと勢いで「万円」と打っちゃったんでしょうか。あるいは、元にした雛形に元々「万円」とあったんでしょうか。
でも、そんなのどうでも良くなりました。
まだ、笑いが止まりません。
注意一秒怪我一生
さすがに提案してきた営業さんも恐縮するしか無かったそうです。ココまで来ると笑い話に出来ますが、微妙な間違いだと大変なことになりますよね。
今日の一件は他山の石と言うより、他山そのものみたい(笑)ですが、数字の表記にはくれぐれも気を付けようと思った次第です。
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