バリウムってやっぱり美味いもんじゃないな
今朝は定期健康診断。毎回バリウムを飲んで、もう何年になるんだろう?いまさらイヤは無いけれど、やっぱり美味いもんじゃない。
大事な定期健康診断
やっぱりそれなりに歳を取ると、体のあちこちにガタがくるものですが、ありがたいことに昔スキーなどでいためた膝や足首、あるいは腰に抱えたヘルニアなど外科的なものだけが目立つ状況です。流石に酒の飲みかたの問題で、肝臓関係の数値はそれなりに悪化の一路をたどっていますが、まぁ平常値と呼ばれる値の上限からちょっと下をうろちょろ。今回の結果のフィードバックはしばらく先ですが、数年前に酒の飲み方を大幅に変えてからはある意味安定しているので、それほど心配はしていません。
大事なのは定期的に受けることなんですけど
幸か不幸か、前々職、現職とも誕生月の前後に定期健康診断を受診せよとのお達しが来ます。が、誕生日が8月ということもあり、大体6月か9月。これ、イベント屋としては結構ヤバイです。そう。ある意味一番の繁忙期なんです。こんな時に受診した日にゃ、たぶん睡眠不足と暴飲暴食で大変な結果が出るはずです。事実。前々職のときにはコレが理由かどうか、再検査になって大変でした。医者とも話した結果、極端な繁忙期を外してもう一度健康診断を受けてみたら、まぁそれほど大騒ぎをする状態でもありませんでした。
ということで、ある程度繁忙期を過ぎた時期まで勝手に引き伸ばして受診すること十年近く。まぁ、一年すっ飛ばすというようなことはしてないんで、これはこれでいいんじゃないかと自分で勝手に解釈していますが、多分良い話ではないんでしょうね。
とりあえず自分の体調の変調には気をつけなきゃ
定期健康診断はあくまでも定点観測。でも自分の体調は日々変化しているわけで、やはり強烈な不調に見舞われることもあるわけです。気をつけていれば前兆にも気が付くし、前に通った道ならば、その前兆の先に何が起きるか予想が付くケースもあります。
流石に歳も歳なんだから、必要以上に無理が効かなくなっているのも事実です。4週間ぶっ続けで26時まで働くなんてのは20代の頃でも辛かったですが、この歳になると「気合と根性」(笑)だけで持たせるのも限界。もちろん酒の飲み方も同様です。酒については財布の底が見えてしまうと自然に抑え気味になりますが、給料の天井が見えても担当する仕事が終わらないと何も終わらないのは事実で・・・
結局、アホだから仕事が片付かないんでしょうね。
まだまだ修行が足りません。
余談ですが:
最初にバリウムを飲んだのは、事情があって3ヶ月ほど土日含めて殆ど家に帰れなかった後に体調不良を訴えた20代後半。まぁ検査は検査だしと観念して飲んで検査を受けたのですが、ほぼ飲みきったところでおなかの底から気持ちよくゲップをしてしまい、ニコニコ顔の検査技師のお兄さんに「はい、おかわり!」ともう一杯バリウムのコップを渡されたのを忘れられません。あの時のゲップは本当に気持ちよかった記憶があるのですが、以来バリウム検査の時には何があってもゲップはしないと心に誓った、若い日の(おなかが)苦しい思い出です。