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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

スマートフォンのスタイラス問題

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私の使いってるのに付属しているのは爪楊枝っぽいやつ。しばらく使っていると何とかしたくなります。本体に収納しなきゃいけないとかも含めいろんな事情は理解できますが、最初からついてくる奴って決して使いやすいものではない気がします。


まずは自分の指の爪でタップ

これ、結構周りの人がやっています。ただ残念ながら生まれながらに爪が柔らかい私は、一般的に深爪と呼ばれるくらい短く切っていないと爪がひらひらしたり、指の先に出ている部分がめくれて割れてきたりします。机の上のゼムクリップを拾い上げるのにも苦労する人生を送る中で、私的にはこの手段は使えません。
結構困ります。


三色ボールペン付いてるスタイラスでタップ

三色ボールペンとかで、そのうちの一本がスタイラスになっているのがあります。PDA全盛期には結構種類がありましたが、最近は大手の文房具屋でも滅多に見かけません。勢いセミナーのお土産とかでもらえるモノに期待がかかります。でも胸のポケットにボールペンを挿す習慣が無いので、ぼやぼやしていると結局自分の席とか自宅のテーブルとか、下手すると昨日着ていた上着のポケットに挿したままになっていたりします。使いたい時に以外と手元に無い。
これも結構困ります。


スタイラスになるストラップでタップ

最近時々見かけるようになりました。これだと無くす心配はあまり無いので、一見便利です。でも結局爪楊枝がストラップの先に付いてるようなカンジだったり、クリップみたいなのが付いているようなカンジだったり。中には勾玉みたいなのを細い革紐につけて使っている人もいます。これは便利そうなのですが、ストラップの先に硬いものが着いていると、たまに電話を掛けるときに本体にカチャカチャ当たって以外と邪魔です。
別の意味で結構困ります。


無理やり指でタップ

設置面積が大きすぎてこれは流石に上手くいかないことが多い気がします。アプリケーション上で何か「これでOKですか?(YES) (NO)」みたいなメッセージボックスが大きめに出てくる時であれば何とかなりますが、結構まだるっこしい気分になります。
相変わらず困ります。


手近にある何かでとにかくタップ

自分の席で何かしら操作をするときには、大抵とにかく手近にある何かでタップすることが結構あります。ゼムクリップだったり、普通のボールペンのキャップだったり、下手をすると内線PHSのアンテナでタップしたり。いや、最初にちゃんと画面に保護フィルムを貼っていて本当に良かったと思っています。そのフィルムもそろそろ傷だらけで、張替えないといけない状況です。
まぁ、とにかく使えてるから良いんですけど。


結局爪楊枝スタイラスでタップ?

スマートフォンを使い始めて半年以上。いまだにいろんな方法を試してますが、どうも良い方法が見つかりません。OSがヘッポコ(言いすぎ)で、細かい部分をタップしないとどうにも操作がしにくい私のスマートフォンのWindows Mobile。
周囲のスマートフォンのユーザーの人たち、結構な割合でみんな以外と悩んでいます。雑談の中で「ギターのフィンガーピックを使えば良いんじゃないか?」とか「人差し指に着け爪すれば良いんじゃないの?」とか色々意見は出るのですが、どの方法もどうも決め手に欠けるようです。要は使い手の事をちゃんと考えていないデザインが悪いんじゃないかとか言い出す始末。ま、それはそれで確かに議論の対象となりうるのですが、とりあえず手の中のスマートフォンを何とかもう少し楽に操作したい。
いまだに困っています。

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