LA FOLLE JOURNEE au JAPON
ゴールデンウィークの久々お気楽イベントのお話です。LA FOLLE JOURNEE au JAPON 「熱狂の日」音楽祭 2007 。場所は、ついこの間主催イベントで使った東京国際フォーラム。クラシック音楽を中心に諸々細かい出し物や演奏会が山盛りです。
ところで何がお気楽?
いや、なにしろ立場はお客さんなんですから(笑)
それにもうひとつ。演奏会の殆どが6歳以上入場可で、半分くらいは3歳以上からOK。我が家の二人の子供も連れて行っても大丈夫。もちろん途中で退屈して しまってグズる子はグズるし、泣く子もいるけれども、それでも演奏する側は手を抜かないできちんと演奏してくれるのがうれしい演奏会の集合体です。
東京国際フォーラムの方に伺った話のなのですが、内容としてはクラシックの演奏会だということで、以前は普通の演奏会のように眉間に皺を寄せて聞きに来た 人が「何故子供が泣くんだ?そもそも子供をクラシックの演奏会に入れるということ自体、お前たちは何もわかってないんじゃないのか?」というようなクレー ムが入ったこともあったそうなのですが、最近では趣旨がお客様側にも浸透したようで、そのようなトラブルは殆ど無くなってきたそうです。
これもイベント・マーケティングのひとつのやり方ですね。いや、私は見事にはまってます(笑)
演奏会自体は朝一番の9時15分からの演奏会だけしかチケットが手に入らなかったのですが、それ以外にも色々と無料のプログラムがあって午後まで結構なん だかんだと親子で楽しめました。ちなみに一番楽しかったのは・・・ 生まれて初めてサクソフォーンの体験演奏をしたことでしょうか?某大手楽器メーカーの 協賛で体験コーナーが開設されていました。大昔に弦楽器(コントラバスとエレキ・ベース)をやっていたのでサイレント・チェロをも弾かせてもらったらこれ は何とか適当に弾けたのですが、管楽器については殆どチャンスがなくて触ったことが殆どなかったんです。管楽器やってた人には「サックスなんて音はとにか く簡単に出ちゃうよ」と言われていたのを思い出したのですが、思いのほか体力がいることが判明。自分の体力が落ちたのか、そもそもナメていたのが悪かった のか。
少し反省したゴールデン・ウィークの一日でした。