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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

集客はやっぱり難しい

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目的を設定し、ターゲットを考え、こちらから伝えたい或いはお客さまから求められていると信じられるコンテンツを揃え、会場や運営の仕込みもなんとか。でも、最後に人任せになるのが集客です。前に会場との絡みには触れたのですが、最終的な集客はどうしても主催部門の手を離れてしまいます。

因みにここで言う「人」とは、社内や関係者だけではなく、お客さま自身も含みます。
もちろんいろんな意味で担当部門として責任は持つのですが、いろんな不安要素で頭が一杯になります。

- 営業さんはちゃんと案内状を持って行ってくれるのだろうか
- バナー広告は意味がある媒体に出せているのか
- なぜCTRが想定どおり取れないのか(高望みしすぎ?)
- 送ったDMは想定している割合で開封されるのか
- 事前登録のサイトはお客さまから見て判りやすい構成になっているのか
- コンテンツ自身はお客さまから見てわざわざ会場に足を運ぶ動機になるほど魅力的なのか
- 勧誘のためのメッセージは意図したとおりにお客さまに伝わっているのか

最終的にお客さまのレスポンスをどう読むか、ひいては開催目的や集客目標は正しかったのかなど、最終的に会場にお客さまが現れるまでは不安が一杯です。もちろん、予算やその他の制約条件を考えた上で最善と思われる方法を取るし、たとえば予算が無いからと言い訳できないように頭をつかって努力するのですが・・・

正に現時点で主催イベントを抱えて七転八倒しているのですが、どんなイベントであっても毎回条件が違うのは当たり前ですから、結局何度経験しても試行錯誤の連続です。

その試行錯誤の過程が楽しいといえば楽しいのです・・・

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