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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

オフィスの引っ越し

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おはようございます。

今日から新オフィス!(同じビルのフロア変更です)

===ほぼ毎朝エッセー===

金曜日は週末の引っ越し作業に合わせて荷物の片づけをしました。あまりに皆さんの金曜日の日報が引っ越しのことで埋め尽くされていたので、今朝のエッセイは引っ越しについてです。せっかくなので、e-Janの引っ越しの歴史をご紹介しましょうか。

2000年3月に起業してまず何をするかというと、オフィス探しでした。起業に必要な資本金は銀行に入れ、会社登記に必要な書類を準備、それをお役所に受け付けてもらうと、その日が創業記念日になります。そして、実際に資本金が使えるようになるのは手続きが終わったときです。お役所の手続きには数週間かかります。

素敵なオフィスに入れると思っていたのですが、そうは問屋が卸しません。何せ敷金なども必要なので、資金を凍結されている間に決められるオフィスはそれなりにチープなものである必要がありました。結果的には渋谷区1丁目の帽子屋さんの上にあるマンションオフィスでした。靴を脱いでスリッパで過ごすものですね。確か50平米くらいの2K。すぐに人数が増え始めます。

その数か月後の2003年7月には表参道の6-7階のメゾネットに移ります。こちらもそのマンションのオーナーが住んでいた住居を改装したもの。古いものの、屋上やサウナまであるようなオフィスでした。靴を脱いで使うスタイルは同じでした。

表参道では多数のインド人技術者を寝泊まりさせながら様々な製品を作りました。CACHATTOを発明したのも表参道のときでした。ただし、CACHATTOもなかなか立ち上がらず黒字化しないことに苦しみました。2004年末にはコスト削減のために、千代田区平河町に移ってきました。平河町のオフィスは30坪弱、駐車場の裏にある景色の無い部屋でした。

引っ越しをして1年、事業は黒字化します。4年弱1階で耐えた後、ついには2008年10月、景色のある、同じビルの3階に拡張しました。その頃には1階は息も苦しいくらいの人口密度、3階の広々とした様子には思わず顔がほころぶような気持がしたものです。

3階では初めてオフィス工事をして、ちゃんとした会議室も設けてみました。オフィスが少しでもよくなると人を呼びたくなるものです。【朝メール】をもとにしたブログを書き始めたのが2009年。その関係で、様々な人に会社に来てもらうようになりました。

2010年、手狭になってきたので同じサイズの4階を借り増ししました。4階では会議室やセミナールーム、マッサージチェアがあるライブラリーも設けてみました。エントランスボードができたのもこの4階が最初でした。セミナールームができたことで、社外のお客様を招いたセミナーを実施したり、朝活での講演会を増やしたり、社内パーティーや、家族会と称した年末のパーティーまでも実施したりして大活躍でした。

2011年、さらにスペースが足りなくなってきたので2階を増やしました。ここでは、サーバースペースやキッティングルーム、さらにはリラックススペースを設けてみました。これで平河町ビルの2・3・4階、併せて165坪を使っていたのです。でも執務室はワンフロアに置く、そこにこだわっていたので、さすがにワンフロア55坪では、もう空気が足りない状態になりました。

2013年末、一番町への引っ越しを決めます。2014年4月、一番町ビルの8階に移ってきたわけですね。広い!308坪、つまり前のところよりも2倍近い広さになりました。実際に移ると「空気が吸える!」と、人口密度が少なくなった喜びに満ちていました。「ここが狭くなって出ていく日もあるのかねぇ」などと、いつものように冗談を言っていました。

ところがその8階も、人が増え続け、机を増やしつつ配置を変えつつ、様々に工夫してきましたが、ついには「空気がよどんでいる」とか「人が近くにいて集中できない」とか、だいぶ不満が募るような場所になってしまったのです。「移るぞ!」2019年の夏ころには別なビルへの移転を含めて検討しました。結果的にはリノベーションをした現ビルの6階に移転することにしました。会議スペースに相当する部分は7階に借り増しします。

そういったことで6階の新オフィスを今日スタートさせました。今回、大きく変わるのが、固定席前提のスタイルをやめることです。プロジェクトごとに席を半固定である程度流動的に変更できるようなスタイルです。ゾーン分けをしてあります。管理ゾーン、会話ゾーン、静かゾーン。大まかにはこのように分けた中で、席を流動的に変われるスタイル。テレワークも多くなっていくことでしょうから、余裕をもった配置で仕事ができるのではないかと期待しています。

さて、どうなるか。いろいろと工夫していきましょう!

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